アイデアのつくり方

制作 : 竹内 均  今井 茂雄 
  • CCCメディアハウス
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本棚登録 : 6209
レビュー : 778
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484881041

感想・レビュー・書評

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  • アイデア考案法をシンプルにまとめた書籍。
    少し翻訳がわかりにくい部分はあるが、ポイントだけがまとめられているので、すぐに読める。

  • タイトルの通り、アイデアの作り方。
    同じ方面の名著系まとめででもよくおすすめ1位や、
    必読書に指定されていたりする。
    昨日、古本屋で買ってそのまま車の中で読了。

    新書サイズで、ハードカバーがついてちょっとそれより大きめ。
    解説・訳者あとがきを抜いたら本編が62ページ、
    新品で買っても800円でそれから半額、
    思っていたよりだいぶコンパクトな本だったので、
    この手の本はちょっと食傷気味だったけど、
    つまみ程度でいけるかなと購入。

    中身だけど、個人的には
    スペキュラトゥール(投機的・思索的)のくだり(P21)と
    翌朝の冷えびえとした夜明けのくだり(P52)が好きだ。

  • アイディアを生み出すための方法を5つのステップで説明した古典。
    デザイン学ぶ人におすすめされているのを多く見てたので以前から興味があった。

    解説などを除くと50ページ程度しかなく、全部含めても1時間かからず読み終えたが、その薄さで必要なことは概ね記述されている。

    アイディアが既存のものの新しい組み合わせから生まれることは現代では周知の事実となっているが、それを意識的階層・無意識的階層に分類して考えるということはしたことがなかったし、実際のアウトプットをどの段階で行うべきか、ということも考えなかったので有意義ではあった。

    アイディアのひらめきと創造プロセスに関してわり合点がいき、これまで自分が体感したがうまく言語化できてなかったことを読めた、という感じ。別に広告マンではないので、そういう点を確認できただけで満足ではある。

  • 知り合いから頂いた本。
    書店に置いてあったら、見落としてしまいそうなほど小さな本で、こうやって手渡しで頂けなかったら出会うのはずいぶん先だったかもしれません。

    「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と、始まって、アイデアが作られる過程を非常にコンパクトに要約しています。

    アイディアという言葉はどこか魔法の産物のようですが、よくよく分解してみると、実は、2つの何かの組み合わせ。
    この言葉に、どこか気持ちが軽くなりました。新しいものを作ることに、ちょうど疲れていた時だったからです。
    その関連性を見たり、書きとめたり、その一連の流れは、私が大学でやってきた社会学ととても似たところがあります。

    私なりにちょっと頑張れるかもしれない、そんな期待を後押ししてくれました。
    また困ったときに開いてみようと思います。

  • イタリアの社会学者パレートの心理と社会によると、この世界の全人間は二つの主要なタイプに大別できる、スペキュラトゥール投機的及びランチェ株主。一方は、新しい組み合わせの可能性につねに夢中になっている、もう一方は、型にはまった、着実にものごとをやる、想像力に乏しい、保守的な人間で、投機的な人々によって操られる側。

    アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。

    事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切なもの。

    以上抜粋終了。

    とにかく資料集めから始まる、事を忘れないでおこう。

    それとカード索引法について調べてみよう。

  • 1.資料あつめ-諸君の当面の課題のための資料と一般的知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と

    2.諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。

    3.ふ化段階。ここでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる。

    4.アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ!分かった!みつけた!>という段階そして

    5.現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階。

  • アイデアとは、対象についての情報と、既存の一般的な知識との組み合わせによって生まれる。知ってた。けど、多分元ネタがこれ。

  • アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

  • 単純なだけに核心を突いていると思います。この薄い本から挨拶、序章と後書きを除くと、50ページくらいしかありません。でも、ここで披露されている5段階のプロセスは、大なり小なり誰でも経験したことがあるものだと思う。読みながら何度も思い出したのはスティーブジョブズが伝説的なスピーチのなかで語った「点を繋ぐ」という話。若き日に学業後関係しない自分の好きなことを追求、研究したことにより、後年その点を繋ぐことにより革新的な技術をもたらすに至った。既存の技術を組み合わせて作ったiphoneもまた然りですね。

  • 広告の古典的書。「何かのために何かを勉強する」のではなく、それ自体が目的となるように、様々なことに興味を持ち、挑戦することでアイデアの幅が広がり、楽しい人生を歩めるんだなと思った。

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