戦後新聞広告図鑑: 戦後が見える、昭和が見える

著者 : 町田忍

• 東海教育研究所 (2015年11月2日発売)

作品紹介・あらすじ

「お宅の鉄カブト、鍋に変えます」から「三種の神器」誕生まで、広告は世につれ、世は広告につれ。「なるほど！」「納得！」「なんだこりゃ？」の新聞広告満載。戦後の新聞紙面を彩った生活感あふれる愛しの広告たち、です。

感想・レビュー・書評

[kasajiさんの感想 · 2021年2月2日]

今となってはあり得ない広告も多い。こういうものもどこかで留めていかないと流れていくのだとしみじみ思う。

著者プロフィール

1950年東京都目黒区生まれ。庶民文化研究家にして、銭湯研究の第一人者。30年以上かけてめぐった銭湯は約3400ヵ所にものぼる。エッセイスト、テレビ・ラジオのコメンテーター、写真家といった顔を持つ。庶民文化研究所所長。社団法人日本銭湯文化協会理事。『東京マニアック博物館　おもしろ珍ミュージアム案内』（メイツ出版）など、著作多数。

「2020年 『町田忍の手描き看板百景』 で使われていた紹介文から引用しています。」