ワーグナー事典―作品・用語解説事典

  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (885ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487732050

作品紹介・あらすじ

ワーグナー芸術の全体像に画期的編集で迫る。用語事典のワクを超え、19世紀の文化にまで到達した「用語解説編」。ワーグナーの創作と思索の全体像を提示した「作品解説編」(音楽作品/著作作品)。ワーグナーの全生涯の記録を網羅した、世界一充実した「詳細年譜編」。演出史、研究史および、充実した参考文献を備えた「資料編」。

感想・レビュー・書評

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  • 音楽家リヒャルト・ワーグナーに関する用語をまとめた事典。音楽について学んでいる人たちにとって参考になる一冊。

    【図書館1階開架 762.34/TOK】

  • 状況で「読み終わった」を選択したのは、「読了日」を記録したかったため。決して「読み終わっ」てはいない。「使った」っていう選択肢はないのかな?

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著者プロフィール

1928年生まれ。京都大学文学部独文科卒業,愛知大学講師,神戸大学助教授,埼玉大学教授,神戸松蔭女子学院大学教授を歴任し,現在,埼玉大学名誉教授。日本ワーグナー協会理事を経て現在,評議員。62〜64年ミュンヘン大学に留学。
主要著書:『エルザの夢──新しいワーグナー像を求めて』*,『アドルノのテルミノロギー』*,『ワーグナー』(新潮社),『知られざるワーグナー』*,『晩年の思想──アドルノ,ワーグナー,鏡花など』*,『大島洋写真集 リヒャルト・ワーグナー』(国書刊行会)。
編著:『ミュンヘン 輝ける日々』(国書刊行会),『ワーグナー事典』(東京書籍)。『フランクフルト学派再考』共著(弘文堂),『アドルノ批判のプリズム』共著(平凡社)。
主要訳書:アドルノ『楽興の時』共訳(白水社),『ゾチオロギカ』共訳(平凡社),『文学ノート1, 2』共訳(みすず書房),『不協和音』共訳(平凡社),『ミニマ・モラリア』*,ヴェステルンハーゲン『ワーグナー』共訳(白水社),『ワーグナー著作集 第一巻,第三巻,第五巻』監修・共訳(第三文明社),ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』『ラインの黄金』『ヴァルキューレ』『ジークフリート』『神々の黄昏』共訳(白水社),コジマ・ワーグナー『コジマの日記1, 2, 3』共訳(東海大学出版会/部)。*は法政大学出版局刊

「2018年 『ベートーヴェン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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