近現代の日朝関係史の重要な25の事項について日本と韓国の歴史教科書の記述を掲載・対照し基礎的な資料と最新の研究に基づく解説を付す。
1930年埼玉県生まれ。近代日朝関係史。立教大学名誉教授。学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会・共同代表。著書:『全国戦没者追悼式批判―軍事大国化への布石と遺族の苦悩』『関東大震災時の朝鮮人虐殺とその後―虐殺の国家責任と民衆責任』ほか。 「2016年 『学校に思想・良心の自由を』 で使われていた紹介文から引用しています。」