研究=日本の児童文学 4

著者 :
制作 : 日本児童文学学会 
  • 東京書籍
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487792542

作品紹介・あらすじ

『児童文学』の認識が様々なかたちでゆらいでいる今、あらためて児童文学の歴史と現在を、新しい視点で問い直す。

感想・レビュー・書評

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  • 様々な切り口から日本の児童文学が論じられており、どの論も面白くてわくわく読んだ。
    特に一番最初の石井直人さんの論は圧巻。
    少し前の発行のために、高田桂子さんなどちょうど私が子ども時代に読んでいた作家たちが挙げられていることが多く、好んでいた理由を今距離を置いて考えられるのも嬉しかった。
    それにしても、高確率で論に登場する古田足日さんと那須正幹さんの存在感よ…。
    凄まじい人たちの作品を無邪気に読んでいたんだなぁ…。

  • 参考資料 13/8/4~9/10

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著者プロフィール

白百合女子大学児童文化学科教授(児童文学)
*主要著書 「現代児童文学の条件」(『日本の児童文学4 現代児童文学の可能性』日本児童文学学会編、東京書籍、1998年)、「ヤングアダルト文学」(平成21年度 国際子ども図書館児童文学連続講座講義録『いつ、何と出会うか~赤ちゃん絵本からヤングアダルト文学まで』2010年)

「2014年 『忍者文芸研究読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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