プリマ・ドンナの歴史 I

  • 東京書籍
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 4
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487793310

作品紹介・あらすじ

『魔性の音楽』オペラを、華麗に彩るプリマ・ドンナたち。理論家であり、娼婦であり、貴族であった女性の歴史から浮かび上がるオペラの真の姿。著者自身の作成による、世界でも類をみない、貴重なデータを多数収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 音楽史の表舞台にいたはずの人たちなのに、知らないことが多いから勉強になりました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1957年東京生まれ。音楽・オペラ研究家。日本ロッシーニ協会会長。フェリス女学院大学オープンカレッジ講師。2004~09年、国立音楽大学にて「オペラ史」「作品研究」などを講ずる。著書に『消えたオペラ譜 楽譜出版にみるオペラ400年史』『サリエーリ モーツァルトに消された宮廷楽長』『イタリア・オペラ史』(共に音楽之友社)、共著に『オペラ・キャラクター解読事典』『新編 音楽中辞典』『新編 音楽小辞典』(共に音楽之友社)、『魅惑のオペラ』(小学館DVD BOOK、全30巻)、『ジェンダー史叢書・第4巻 視覚表象と音楽』(明石書店)、『ローマ 外国人芸術家たちの都』(「西洋近代の都市と芸術」第1巻、竹林舎), 楽譜編纂ほか多数。ロッシーニ、オペラ、エディション、歌手、歌唱法、歴史的声楽教本に関する論文や論考を日本ロッシーニ協会紀要「ロッシニアーナ」と同協会ホームページ(http://societarossiniana.jp/)に多数掲載。『サリエーリ』により第27回マルコ・ポーロ賞を受賞。

「2015年 『新 イタリア・オペラ史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水谷彰良の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×