プリマ・ドンナの歴史 I

著者 : 水谷彰良

• 東京書籍 (1998年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

『魔性の音楽』オペラを、華麗に彩るプリマ・ドンナたち。理論家であり、娼婦であり、貴族であった女性の歴史から浮かび上がるオペラの真の姿。著者自身の作成による、世界でも類をみない、貴重なデータを多数収録。

感想・レビュー・書評

[えりさんの感想 · 2006年3月12日]

音楽史の表舞台にいたはずの人たちなのに、知らないことが多いから勉強になりました。

著者プロフィール

1957年東京生。音楽・オペラ研究家。日本ロッシーニ協会会長。主著『新 イタリア・オペラ史』（音楽之友社2015年） 『セビーリャの理髪師　名作を究める十の扉』（水声社2017年）『サリエーリ　生涯と作品』（復刊ドットコム2018年）。

「2023年 『美食家ロッシーニの高雅な食卓』 で使われていた紹介文から引用しています。」