- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487793679
作品紹介・あらすじ
目の前にいるタバコをやめられない子どもたち。親は、教師は、医師は何をすればよいのか。
感想・レビュー・書評
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未成年の禁煙に命を燃やす著者。
実例を元に全国各地の取り組みを紹介する。
喫煙が体や国の税金に貢献しているなどという喫煙擁護派の意見をデータを元にぶったぎっていく。
このような取り組みが10年以上前から行われていたなんて、頭が下がる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三葛館医学 498.3||TA
「Youtube」で喫煙する小児の姿を見た時は驚きましたが、『禁煙外来の子どもたち』という題名にも衝撃を感じますよね。
著者は未成年喫煙外来の担当医。
衝撃の事例が掲載されていて、喫煙・禁煙といえば大人をイメージしていましたが、子どもの禁煙教育の重要性を改めて認識させられます。
喫煙する子どもたちを通して、大人が子どもたちにできることとは何かを探るのにオススメの一冊です。
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=36324 -
喫煙する子ども達の様子がよく分かります。
人によっては物足りなく思う人もいるかもしれません。 -
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