時をわたるキャラバン

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  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487794300

作品紹介・あらすじ

奇妙な匂いを放つ絨毯を追い、現代のイスタンブルから迷い込んだのは、千の言葉と千の民族が行き交う、十三世紀のコンスタンティノポリスだった。現代トルコ・ノンフィクションで定評ある著者、初めての長編書下し異世界ファンタジー。

著者プロフィール

新藤悦子 1961年愛知県豊橋市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。トルコなど中近東に関する著作に、『羊飼いの口笛が聴こえる』(朝日新聞社)『チャドルの下から見たホメイニの国』(新潮社)『トルコ風の旅』(東京書籍)などがある。児童書作家としても活躍、『いのちの木のあるところ』『さばくのジン』(「こどものとも」2017年3月号/以上福音館書店)『青いチューリップ』(日本児童文学者協会新人賞受賞/講談社)『アリババの猫がきいている』(ポプラ社)など多数。「たくさんのふしぎ」ではほかに、『ギョレメ村でじゅうたんを織る』(1993年9月号)がある。

「2023年 『トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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