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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487800711
感想・レビュー・書評
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五木寛之さんはファンで、健康論やエッセイは楽しく読んでますが、宗教に関するものは苦手です。「天命」、2005.9発行。道徳は「目に見える世界」、宗教は「目に見えない世界」とか、難しいです。この本で参考になったのは、ボケを防ぐ方法(音読と計算)と免疫力のためにはあまり清潔にしないことでしたw。
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「死」をテーマにした五木寛之の体験記。筆者は幼い時、自分の善良な母親が、戦後の混乱の犠牲者となり、真っ先に死ぬという経験をした。「善き者は逝く」つまり「優しい人は生き延びられない」のが現実だと言う。
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09/4 ★★★
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誰もが一度は考えたことがあるであろう「死ぬ」ということ。
そして、「生きる」ということ。
若い頃と段々「死」を意識する年になってきた今とでは、考え方も違って当然だけれど、生きざまが、死に様に繋がると思う。
昔から悪行を働いてきたものに「あの人はろくな死に方をしない」とか「畳の上では死ねないよ」とか言われた。
コロッと死ねたらいいなとは誰でも思うことだろう。
やはり全うに生きて全うな死に方をしたいものだ・・・
と思う。
この本を読んでなんとなくそんなことを考えた。
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