こぐれひでこの味はどーかな? おいしい画帳2

  • 東京書籍
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487803439

作品紹介・あらすじ

「読売新聞」大人気連載中。大好評におこたえし、ますますおいしい第2弾!和食・洋食・アジア料理別に大幅加筆、レシピも充実。

感想・レビュー・書評

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  • 読売新聞の連載をまとめた単行本。文庫になっていた同じ連載がとても良かったのでこちらも読んでみました。見開きページにエピソードとイラストとともに料理が紹介されるスタイルで読みやすい。イラストもシンプルなのにとてもおいしそうに見える。レシピは肩肘張らず自己流アレンジ可、省略可、という気安さ。作ってみたいと思うのがいくつもありました。とても面白かったです。

  • 実際に作ってみたくなります。
    サンマ1匹150円を安いと思う感覚は、ちょっと私よりハイソだわ。

  • 読売新聞に連載されている、食にまつわるエッセイ「おいしい画帳」の書籍化第2弾だ。
    基本的に、スタンスは全作と同じ。
    「老境に入った夫婦二人の生活」(と、本人が言っている)の食について語ったエッセイだ。エッセイになるだけあって、登場する食べものはどれもおいしそうで、「老境うんぬん」の食生活とはとても思えない。
    ただ、こぐれひでこが様々な局面で夫の評価を案じ、夫を中心に据えた考え方を展開させるのを見て、やっぱり、20代、30代の主婦が綴るエッセイとは感覚が違うなぁ、と感じた。
    いくつになっても旦那さんが好き、って、いいな。

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著者プロフィール

こぐれ ひでこ
1947年埼玉県生まれ。イラストレーター。大学卒業後パリに住む。帰国後デザイナーとして活動した後、イラストレーターに転身。食や暮らしに関するイラストやエッセイを中心に執筆。主な著書に、『こぐれひでこのおいしい画帳』(東京書籍)、『小泉今日子×こぐれひでこ 往復書簡』(SSコミュニケーション)、『お酒とつまみと友達と』(宝島社)などがある。

「2019年 『こぐれひでこのおいしい食卓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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