竹中教授の14歳からの経済学

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  • 東京書籍
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487804085

感想・レビュー・書評

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  • 00749

  • なぜ、貧富の差が起こるのか?
    よく説明してあります。

    郵政民営化のメリットなども、よくある書かれてます。

    当時の新聞もこんな風にわかりやすく説明してもらえれば、小泉政権の見る目も変わったのにと思いました。

  • 情報の時代なので、経済を十代から学べるのはいいことだと思う。難しいが、読みごたえがある本。

  • 読了

  • 経済はとても大切です。経済はつかみどころがない 経済の問題に絶対的な完全な正解はない 貧困の解決のためには、もちろんその国の政府が重要な役割を果たさなければなりません。しかし貧困は1つの国の政府だけでは解決できない、世界全体で解決しなければならない問題です

  • とても分かりやすく経済の導入を説明してある。本当にはじめの一歩。

  • 経済を良くする方法を考える ―
    http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80408/

  • who read :経済学初心者(二冊目)

    why :「経済学をまる裸にする」を読んで、
       経済学を定着させたい

    when

    where interest:
    経済問題のケーススタディとして郵政民営化
    (1)what's the problemを明確に
    (2)制約をクリアしたソリューションを考えること
    (3)ソリューションを考えるには若干の知識が必要

    (1)郵便料金が高い(アメリカの2倍)
     郵便事業はこのままでは赤字になる可能性が大きい
    (2)民間企業として合理化を進める
     民営化して利益のでる国際郵便に進出
    (3)ドイツやオランダはなぜ郵政民営化したか?
     →海外に進出したかった

    その他は経済学を浅く広く紹介している

  • 14歳とは言わず、大学生向けとしても十分通用する。
    せめてこのくらいの理解とこれをベースとした問題意識と好奇心があれば・・・
    需要曲線、供給曲線の登場は若干唐突な感じがしないでもないが。
    小泉内閣の舞台裏話のおまけ付き。

  • 1 石油ショック、プラザ合意 など
    主だった経済ニュースの概要を知れた
    2 郵政民営化についての、論点が理解できた
    郵便事業は特定会社とし、ゆうちょ、かんぽは
    民営会社とすること、
    銀行業は法律で業務のカタチが規定されていること
    3 経済学の基礎について学ぶことができた
    供給曲線 売りたい気持ち、
    4 経済をよくするにはどうすればよいか?
    5 デジタル化とグローバル化について大切なことが
    分かった。

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著者プロフィール

1951年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長。経済学博士。一橋大学経済学部卒。日本開発銀行、大蔵省財政金融研究所主任研究官、ハーバード大学客員准教授等を経て、現職。2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣、2002年に金融担当大臣、2004年には郵政民営化担当大臣を兼務。2005年総務大臣。この間、2004年には参議院議員。2006年小泉内閣の解散とともに辞職。著書に『研究開発と設備投資の経済学』(1984年、サントリー学芸賞受賞)、『対外不均衡のマクロ分析』(1987年:共著、エコノミスト賞受賞)、『日米摩擦の経済学』(1991年)、『民富論』(1995年)、『経済ってそういうことだったのか会議』(2000年:共著)、『構造改革の真実――竹中平蔵大臣日誌』(2006年)、『闘う経済学――未来をつくる[公共政策論]入門』(2008年)、『改革の哲学と戦略――構造改革のマネジメント』(2008年:共著)など。

「2013年 『パターン・ランゲージ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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