聖地巡礼 ビギニング

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  • 東京書籍
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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487806386

作品紹介・あらすじ

出かけよう、宗教性をみがく旅へ!

思想家であり武道家の内田樹と、比較宗教学者で僧侶でもある釈徹宗が、日本人が失っている霊性を再生賦活すべく、日本各地の「聖地」を旅する新シリーズ。
第1巻となる今回は、大阪の上町大地を縦走し、京都で異界のトビラを開き、奈良で日本の「子宮」ともいうべき、三輪山を訪れる。

感想・レビュー・書評

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  • 何よりも嬉しかったのは、釈先生の「とし子」の話が載っていたことである。このお話を聞いた時、ものすごく印象的で二度と忘れることはない、と思っていたのに、結構自信がなくなっていた。
    でも、これは確実に活字より先生の語りの方が心に残る。
    多分、「ええかー、とし子…」のくだりを省略することなく、しつこく繰り返されたからじゃないか。そのあとの最後の「つらかったら…」なので、もうその落差にやられた。先生、お坊さんなんやと、感心と言ったら失礼だけど、とても感動したお話だった。
    (本の感想になっていない…)
    釈先生の話といえば、家に来たお客さんの話も好きな話だったので、読めて嬉しかった。読みながら、お坊さんの説教としてのお話をまた聞きたいものだなぁと思った。
    (本の感想になっていない…)

    三輪山には是非是非行ってみたい。

  • 地元が舞台だったのですごく興味深かった。京都の不浄なものが流れ着くので大々的なお祭りを行うんだな。奈良や京都も行ったことはあるけど、深くは知らなかった。清水寺から死体を投げ込んでいたかもしれないってすごいな。まさに清水の舞台から飛び降りるみたいな、あとがないって意味なんだね。

  • 神社は上書き文化だとか、東京は南にあるべき大手町が東にあるから、南に戻ろうと北東の地から時計回りに繁華街が発展したとか、乗っけから、面白いネタが満載!残念なのは地図がついていないこと。中沢新一先生の「大阪アースダイバー」を手元に読むべきか。次回関西にいったときは、ぜひ巡礼してみたい。

  • 年末恒例の関西旅行で上町台地を歩き、その前は山辺の道で大神神社とタイムリーであった。
    となると次回は京都ですね。
    続巻、心待ちしています。

  • 本当の聖地の話。
    こっちとあっちの境界線があるという身体感覚がある場所に、神社仏閣とか入り口の石とかを置く。

  • 大坂 上町台地を特段意識したことは無かったけれど、一度歩いて確認してみたい。『村上海賊の娘』の世界を思い起こしながら読んだ。
    京都は船岡山のパワースポット、六道珍皇寺、鳥辺野、清水寺。珍皇寺近くに住んだことがあるけれど、確かにあの世的な雰囲気があったように思う。
    奈良の大神神社も未体験だけれど、ぜひお参りしたい。

    内田さん、釈さんのかけあいが、適度に霊的、宗教的で入ってきやすい。能にももっと触れてみたい。

  • 東京南西キッズ、めっちゃ共感した! 池袋や秋葉原に行くときのあの嫌な感じはこれか~なんでなんだろう。

    清水寺の裏の墓地、行ってみたいような、怖いような。

  • 2013年8月23日、初、並、帯無
    2016年9月1日、津BF

  • 聖地巡礼した場所。
    ⒈大阪・上町台地
    ⒉京都・蓮台地と鳥辺野
    ⒊奈良・飛鳥地方

    聖地巡礼をすると、その土地、その場、その空間が持つ特有の宗教性が見え、我々はその場の空間に敬意を表し、場の宗教性の振動に共鳴する。そういう姿勢が大切だと言う。

  • 村上朝日堂 食堂車
    古事記 造化三神 神世七代
    巨大建築物は臨海部に多い。

    京都船岡山 建勲神社
    大谷墓地を抜けた先に見える清水寺

    三輪山登拝のルール

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著者プロフィール

1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学を 2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の現代思想』(文春文庫)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』(以上、ミシマ社)など多数。第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

「2020年 『日本習合論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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