駆け抜けてきた: 我が人生と14台のクルマたち

著者 :
  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487806577

作品紹介・あらすじ

自動車に生涯を捧げた男と名車たちの物語


これまでに所有した車約90台、体験したクルマはじつに4000台以上に及ぶ、日本を代表する自動車評論家の胸躍る痛快な半生。
クルマと生きるということの魅力とは何か、すべての自動車愛好家に捧ぐ、徳大寺有恒渾身の書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 時代をつくったひとならではの自伝随筆。車が本当に好きなんだな。うちにとっての201みたいなのと全く違うかかわり方。

  • 今年、初めて日本カー・オブ・ザ・イヤーを輸入車であるVWゴルフが獲得したのだが、その源流、初代ゴルフの価値を日本に広めたのは、「間違いだらけの車選び」シリーズを世に問うた、この著者である。
    すっかり徳大寺教に染まった、僕の社会人になってはじめて買ったクルマはゴルフだったw

    日本で最も成功した自動車評論家である徳大寺氏のクルマ遍歴と、クルマの批評とシンクロする人生観(=ロールスロイスでもフェラーリでも所詮クルマはクルマである、しかしクルマはやはり浪漫である)が沁みる。

  • 巨匠は巨匠と呼ばれているけれど、似つかわしくないほど純粋な自動車セーネンであり続けているところがすごい。本書はなんとなく遺言を思わせる文面だがクルマに対する情熱はまったく変わってない。新車の発表会では車いすに乗っているお姿を目撃するけれどまだまだ現役。いや、現役でいて欲しい。現役でいてくれないと楽しくないじゃないの、と激しく思った次第。

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著者プロフィール

徳大寺 有恒(とくだいじ・ありつね)
1939年、東京生まれ。2014年没。成城大学経済学部卒。レーシングドライバーを経て自動車評論家に。1976年刊行のベストセラー『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)は日本のクルマ社会に一大衝撃を巻き起こした。以降、社会的、文明論的な側面からクルマをとらえたクルマ批評は、数多くの読者を獲得した。著書に『徳大寺有恒のクルマ運転術・アップデート版』『ぼくの日本自動車史』『ダンディー・トーク』(いずれも草思社)、『俺と疾れ‼』(激動の20世紀編/変革の21世紀編、いずれも講談社)、『自動車を変えた言葉』(河出書房新社)、『駆け抜けてきた』(東京書籍)など多数。

「2018年 『文庫 徳大寺有恒ベストエッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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