ウソのような現実の大図鑑

  • 東京書籍
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本棚登録 : 107
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487809745

作品紹介・あらすじ

『信じられない現実の大図鑑』のシリーズ第3弾。

まるで広大な鏡のような塩湖、
色とりどりの鉱床で織り上げられた虹のような山、
地獄への扉を思わせる巨大な穴、
ヒマラヤ山脈の岩壁にぶら下がるハニーハンター、
傷から真っ赤な血を流す木、
満点の星空のようにきらめく海、
大好物を求め木登りする食いしん坊なヤギたち、
凍った湖に閉じ込められた気泡の塔に、
言わずと知れたナスカの地上絵やモアイ像など、
一生に一度は行ってみたい、見てみたいと思わせる世にも奇妙な事象・現象を紹介し、
詳細で明快な図版でそのからくりを解説する図鑑です。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の児童書のコーナーで見つけて借りてみたのですが、子どもだけに読ませておくの勿体ない!と思いました。
    自然や人間が織りなす風景ってすごいな、と感じた1冊です。
    写真がきれいで、見ているだけでうっとりとしてしまいます。
    この種の本や、絶景…の番組が好きで、読んだり観たりしていましたが、まだまだ知らない世界がたくさんあって、面白かったです。
    子どもが読みやすいように、写真の説明が簡潔にわかりやすく書かれています。そして、それに関連した写真も載っていて、見ても読んでも楽しい図鑑でした。
    きっと、実物を見たら、息をのむような風景なんだろうなぁ。

  • 子ども向けの図鑑なので不思議な風景がちょっとずつ色々載っている。大きく綺麗な写真で見やすく、パラパラ眺めているだけでも楽しいし、解説も簡潔でためになる。

  • 図書館で見つけたので、借りて眺めてみました。
    画像が見開きサイズで大きいこともあり、なかなか面白かったです。

  •  地球がつくる芸術として南極大陸のエレバス氷舌(ひょうぜつ)が紹介されています。また、オーロラの神秘についても解説があり、自然の美しさ、厳しさなど読みとることができます。
    (児童担当/ししかーち)平成30年1月の特集「極地へ」

  • 帯文:”一生に一度はこの目で見てみたい!” ”世にも奇妙な地形や生物や事象や現象を紹介!” ”詳細で明快な写真と図版でそのからくりを知る図鑑”

    目次:地球がつくる芸術、人間がつくる驚異、奇怪な植物たち、おもしろい動物たち、神秘の自然現象

  • とても現実とは思えない神秘的な景色や、びっくりするような生物の生態、文化・世界遺産などをきれいな写真と豊富な図版で紹介した本。加工したものかと疑いたくなりますがどれも本物!眺めているだけで驚きと発見があり、好奇心を刺激されます。大人でも読み応え十分な一冊です。

  • 幾つかの分類毎に「本当のこれが実在するのか?!」と疑いたくなるような写真、の集まり。
    その手のネット画像やTVなどを頻繁に見ている人なら、ああ、これ知ってる!ってのも少なくないかも知れないが、一堂に集まっている点は貴重かも知れない。
    ほぼ全ての感じに読み仮名が振ってあるので、”子供でも楽しめる”、”意図的な作り物よりももの凄い自然の造形・事象がある”といった教育的な側面もある、のかな...(ちなみに、”人工物”のカテゴリーも少し載っているが)。

  • 自然が 作り出す 神秘♪

  • 知らない場所や動物、植物がたくさん載っていて、想像以上の見た目に驚きました。面白かった。

  • カッパドキアの秘密都市
    自転車を飲み込んだ木
    ヤギの軽業師 などなど

    えっ!?と驚くウソのような現実がたくさん紹介
    わくわくする1冊

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著者プロフィール

作家、編集者。20年以上にわたって書籍や雑誌、ウェブサイトを執筆してきた。35冊以上出版し、賞を受賞しています。Giraffe Bath(Pegasus, 2021)True or False?: Big Questions, Unbelievable Answers(DK, 2014)など著書多数。

「2023年 『世界史366日事典 今日は何の日?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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