k.m.p.の、台湾ぐるぐる。

著者 :
  • 東京書籍
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487810062

作品紹介・あらすじ

世界の辺境を旅してきた人気ユニットk.m.p.が今回訪れた場所……それはなんと春の台湾! 

ほぼ1カ月かけて、鉄道、バス、バイク、飛行機約20都市を一周します。
いつもながらのかわいいイラストと豊富な写真で、台湾の魅力とお役立ち情報を、k.m.p.流に徹底的にご紹介します!
k.m.p.が「久しぶりに」訪れる台湾は、変化があったり、変わらないままだったり。夜市の屋台で食べ歩きしたり、古い歴史ある町並みが魅力的な老街をブラブラしたり、オシャレなカフェやスイーツ、リノベスポット、お寺、温泉、キュンとくる建物やデザイン、町のイヌネコたち、ほっこり温泉、かわいいお土産、乗り物話、ホテル事情、駅弁、旅先での心温まる出会いと、どこか似ていて心が近く感じる台湾の人々の優しさが伝わってくるエピソード……などなど、台湾の魅力と台湾を旅する空気感をた~っぷりお伝えします。
もちろん、移動情報や出発前の段取りも満載で、旅のシミュレーションもバッチリ。

感想・レビュー・書評

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  • 細かい情報や現地の人のやりとりなど 読みがいがあります。台北ぐらいしか行ったことがなかったので、ますます台湾に行ってみたいと思いが増しました。

  • 図書館で借りた。そういえば、昔この人たちのエジプトの旅の文庫本を買っていた。
    1ヶ月かけて台湾を旅さした記録。全ページカラーで、写真と絵と文章がたっぷり。エピソードが面白い。安宿に泊まるので私の旅のスタイルとは違うが、読んでいてワクワクした。

  • 文字が多いので、読むのに時間がかかるけども、そこが良い。夜の出店や、食文化のページが、特に良かった。

  • 親日家の多さに感動。

    やたら除菌やら衛生面の過剰な対応に興ざめ気味。

  • 台湾の方のホスピタリティの高さにびっくり
    とても親切な方が多いですね
    旅行者や日本人に手を差し伸べてくれる
    親切さが素敵です
    勿論 そんな人ばかりではないですが
    親日国ですから安心感がありますよね

  • 台湾の写真と共に、出会った人や物について色々紹介する本。有名処ばかりではなく、マイナーな場所とかも多いかな?葱餅は食べてみたいなあ。日本の台湾フェスで台湾に多少触れてはいるけど、そこにあるものがこの本にはあんまり出てこない。やっぱり現地に行かないと触れられない物は多いんだなぁと改めて感じた。

  • k.m.p.さん目線の台湾旅行本でとても楽しくすみからすみまで読んだ。最近多い台湾万歳!の雰囲気の本とは別物で楽しめた。
    旅の情報を得るのではなく、台湾の空気感を楽しむ目的で読めるかんじ。ガイド本だと出版されてから数年が経つと、情報が古くなり飽きられてしまうこともあるかもしれないが、この本は数年後に読み返してもまた楽しめそう。
    本文中に台湾でお世話になった方々の
    『見守ってくれてる人たち』に何度もうなづきながら読んだ。私も台湾を旅行中なんども見守られている視線を感じた。
    私がなんとなく感じている台湾の好きなところ、どうしてこんなに好きなんだろう?と不思議に思っていたことを、ことばにイラストにしてくれていてとても腹におちたのです。

  • 大好きなkmpさんの台湾の旅行記。
    写真とイラストと漫画と文章で書かれた本は、相変わらず面白い。
    今回は一ヶ月かけて台湾を一周するというテーマで書かれている。
    大都市から小さな小さな町まで、たくさん紹介され、鉄道、MRT、バス、自転車など色々な移動手段での移動のこと、夜市の紹介、食べ物の紹介、ホテルの紹介など、どこの街に行っても使えそうな情報もたくさん。
    また台湾に行きたくなってきた。

  • 決して期待を裏切らないk.m.p.(*⌒▽⌒*)
    今回も楽しませていただきました。
    どのくらい?
    ヨーロッパ一辺倒の私が「一度くらいは行ってみても良いかもしれないかも」と思うくらい。

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著者プロフィール

文&イラスト:k.m.p.(ケー・エム・ピー)
なかがわみどり&ムラマツエリコの2人で活動してるユニット。旅に出たり、本をかいたり、雑貨をつくったり、イラストをかいたり、その時したいと思ったことを、仕事としています。しごととあそびと生活の一体化が理想。

「2021年 『k.m.p.の、旅したくてぐるぐる。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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