夢の精神分析: 忘れられた言語 (現代社会科学叢書)

  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488006549

感想・レビュー・書評

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  • 原題はthe foreign languageで 日本語の副題になっている
    西洋と日本の考え方の違いが 題名にもあらわれているようだ

  • 2009/
    2009/

    三島由紀夫が読んでいた本。

  • 夢は動物的性質の表れ
    合理的な能力の表れ
    この両方にあずかり、どんなときに自身をあらわにするかを理解することが夢解釈技術の目的。

  • 「理解されない夢は開かれない手紙のようなものだ」というユダヤ教典と「自分を知るために、自分の夢を読みとろう」というエマスンの言葉をそのままに、夢の分析、その他について心理学的実証を持ち込んだ。

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著者プロフィール

ドイツの社会心理学者、精神分析家。1900年、フランクフルト生まれ。ユダヤ教正教派の両親のもとに育ち、ハイデルベルク大学で社会学、心理学、哲学を学ぶ。ナチスが政権を掌握した後、スイス・ジュネーブに移り、1934年にはアメリカへ移住。1941年に発表した代表作『自由からの逃走』は、いまや社会学の古典として長く読まれ続けている。その後も『愛するということ』(1956年)、『悪について』(1964年)などを次々と刊行する。1980年、80歳の誕生日を目前にスイス・ムラルトの自宅で死去。

「2022年 『今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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