- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488010140
作品紹介・あらすじ
王都ダイヤモンドで王の魔法使いになったヘリオットは、ある日市場で街に生きるひとりの少年に出会った。一方狂気の王子ダイサードは領主の娘リネットとの仲を深めていく。
感想・レビュー・書評
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生まれ、愛しそして死ぬ。
それが人とゆうもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんとなく掴みどころが無いお話だなぁと思っていたのだけれど、後半は王道らしい展開にワクワクできた。
はっきり言って表紙とタイトルは嫌いですが、作品はとても素敵でした。 -
ホード王国の三人の王子。王太子たる第一王子、“英雄”の座を狙う第二王子、“狂気の王子”と呼ばれる第三王子。“狂気の王子”ダイサードと王都ダイヤモンドにやってきたヘリオットとの出会いが、ホード王国の運命を変えた。
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情景がよく見える良い作品だった。己々が己々の夢や望みを抱き変身していく物語
読後感も良かった。
http://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=328536 -
上のままいったらどうなることかと思いましたが、そこは抑えられててよかったです。
割と大人向けで地味な話だと思うのですが、 描写が豊かで引きこまれてしまう。 -
2014.05.11