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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784488011444
作品紹介・あらすじ
なんか、ぼく縮んでない?
ぜったい小さくなってるのに、
ママもパパも学校も気にしてない……
エドワード・ゴーリーのイラスト30点!
不条理でとぼけた男の子の物語
さいしょはクローゼットの棚に手が届かなかった。つぎに服がぶかぶかになった。「思うんだけど、ぼくは縮んでるんじゃないかな」でも、おとうさんもおかあさんもあまり気にしていないみたい。お医者さんはそんな病気はないって言うし、学校の先生も解決してくれない。まだまだ縮み続けて……。英国児童文学の人気作家フローレンス・パリー・ハイドのへんてこで可愛い物語にイラストレーター、エドワード・ゴーリーのイラスト30点収録。
みんなの感想まとめ
不条理な状況に直面しながらも、自分のペースで生きる少年の物語が描かれています。主人公ツリーホーンは、ある日突然自分が縮んでいることに気づきますが、周囲の人々はそれを気に留めず、彼の奇妙な状況に無関心。...
感想・レビュー・書評
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少年ツリーホーンはある日を境にどんどん小さくなっていく。それはあるゲームを最後までプレイしなかったからで、ゲームを再開したらどんどん大きくなった。ところがこんどは……というのが本書の超要約笑
(学校で、ツリーホーンが縮んでいるからといってひいきはできない。校長室へいきなさい、と先生が言う場面が個人的にツボった)
まあナンセンスなストーリーなのだけど、本書の挿絵を描いているエドワード・ゴーリーの作品の意味不明さに比べたら可愛いものだと思った。
ゴーリー氏は本書を読みながら、内容をもっとめちゃめちゃにしたい欲望に駆られたのではなかろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゴーリーの挿絵もかわいいナンセンスな1冊。わりとすき。
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あるひ、ツリーボーンはじぶんのからだが、ちぢんでいることにきがついた。たなにてがとどかないし、ずぼんのすそにしょっちゅう足がひっかかるし……。
人が縮むわけない、とか言いながら、みんな自分のペースをくずさないところがなんとも面白くて、ブラックで、不可思議。最後にだれもが人に大して関心を持たずに生きていることを感じるツリーホーンと、それをまさに表しているお母さんの態度。ちょっと恐ろしい。一番好きだったのは、担任の先生の「このクラスでは、縮むのはなしです」と、校長室前の係の人の「時間の節約になりますからね」。 -
すごい胸糞悪い話だった。
こんなの子ども向けに発行していいの?
親も先生も、大人が子どもに無関心すぎでしょ。
毒親が過ぎるよ。
この話で、子どもたちに何を伝えたいの? -
ゴーリーのイラストにむちゃくちゃ合ってる話。シリーズ全3冊。
不条理な扱いを受けても割と気にしてない(し、不幸とも感じてない)ツリーホーンの生き方を見習いたい。 -
突然体が縮み始めたツリーホーン。みんなに縮んじゃったことを言っても、あんまり相手にしてくれなくて…。
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世の中の真理
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著者プロフィール
三辺律子の作品
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