- Amazon.co.jp ・本 (507ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488012274
感想・レビュー・書評
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シリーズ4作目。
過去の事件とリンクする。
宗教がらみの事件。
限定されたコミュニティでの鎖国的な雰囲気。
それだけでもう怖いイメージ。
個人的に久しぶりの有栖川作品だったので、
関西弁に少し戸惑ってしまった(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長い。読み応えは充分!でも、ここはカットしてもいいんじゃない?と感じるところがチラホラ。
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なかなかの長編。
江神部長を追って、宗教団体「人類協会」の聖地「神倉」に向かうアリス一行。その協会の「城」内で起こる殺人事件。
結構登場人物も多いし、いろいろ事件は起こるし、アクション?ありと盛りだくさんだけど、最終的な解決編は思ったよりあっさりめだったかも?
心理的な壁と物理的な壁なるほど。
そしてこの前作の『双頭の悪魔』を未読だったことに気付く…。読まなきゃ。 -
久々の学生アリス。舞台がバブル崩壊直前というところに驚く。そうだった。
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江神二郎のたたみかける推理を聞くために、長い前振りを読む。ミステリの王道。作家有栖シリーズも面白いが、学生アリスシリーズも冊数が少ないながらも良作揃い。まだ読んでいない作品も読みたい。
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シリーズ物ですが、まだこの本しか読んでいません。それでも登場人物の関係性はなんとなくわかったし、おもしろく読めました。
犯人は思っていた人と違ったー。
他の本も読もうと思います。 -
小説の中の方言っていうのは、そもそも何て言ってるか分からんてなるし、なんか難しいのかもしれんけど、関西弁ならギリ通じる、そしてなんかほんわりする。あ、京都弁かもしれん。てか分かんね。
しかしやつらは関西弁なのに、岐阜近郊の山奥に暮らす人々はバリバリの標準弁である。ここが限界か。
ともあれお話としては宗教団体からUFOやら探検やら殺人事件やらほのかな恋愛やら、実に盛りだくさんで楽しんでしまった。江戸川乱歩の少年探偵団みたいな。
てかアリス頑張れや。中学生かおまえは。 -
200225
◆読書記録2冊目
◆No.086
◆2読了目
◆2読了目は創元推理文庫で読了している -
今度
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有栖川有栖の作品





