六の宮の姫君 (創元クライム・クラブ)

著者 :
  • 東京創元社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488012595

感想・レビュー・書評

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  • なんか、古き良き時代…と思う。
    芥川好きだけどこんな風に読まないから
    考える人はすごいね〜
    キャラは好きになれず。

  • やぁ、とてもつらかった。
    秋の花よりつらかった。
    わたしの勉強不足のせいですね。

  • 国文学科が卒論をどう書くか、についての話。ではなく。いや、その話かな?でも、そういう視点で読むと、また違った感じでおもしろいです。とりあえず、国文学を志す高校生と大学生は読んでみよう。

    ただし、どうしても主人公が好きになれない。男性から見ると、こういう女の子がいてほしいのかなあ。

  • まるでこの本が1冊の文芸解説のようでした。
    難しい気もしましたけど、歴史上の人物としか思ってなかった芥川が実在の人物なんだなぁ・・・って感じたのと、改めて読んでみたくなりました。

  • 面白いんですが…私にはちょっと難しかったです。芥川龍之介や菊池寛が好きな人には堪らない小説でしょう。

  • 北村薫が芥川龍之介と菊池寛にまつわるエピソードを語り続けているような話。

著者プロフィール

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、89年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。著作に『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)などがある。読書家として知られ、評論やエッセイ、アンソロジーなど幅広い分野で活躍を続けている。2016年日本ミステリー文学大賞受賞。

「2021年 『盤上の敵 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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