纏う透き色の 羽住都画集

著者 :
  • 東京創元社
4.86
  • (19)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 88
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488014254

作品紹介・あらすじ

〈オーリエラントの魔道師〉シリーズなど繊細かつ緻密な画風で人気の羽住都の第二画集。自然との一体感を表現しつつ幻想世界を描いた珠玉の画集。書き下ろし収録。特典付。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 乾石智子さんの「オーリエラントの魔道師」シリーズで初めて知った羽住都さんの画集。羽住さんの作品を目にした途端ファンになりました。
    ページをめくる度、感嘆の声をあげてしまうくらい美しく繊細な作品たち。一枚の紙に密に描かれる線に情熱を感じる。自分にこんな素晴らしい絵が描けたら幸せだろうなぁ…。

  • 昔からなんとなく作者の絵を見たことはあったけど、「オーリエラントの魔道師」シリーズで本格的に好きに。新しい作品を見てみたくて、刊行予定の中に文庫版が出てくると楽しみで仕方ないくらい。

    この人の絵の、五感をくすぐるようなところがとても好き。見ているとまるで鳥のさえずりや水のせせらぎ、木漏れ日の暖かさや草木の匂いが感じられる気がしてくる。
    絵によっては装飾的な要素の多いところもまた素敵。緻密で繊細で、蝶の羽のように軽やかで、全体を見ても細部を見ても美しい。
    紙の上なんかに留まらない、どこまでも広がっていく世界を見せてくれる、そんな魅力的な絵がたっぷりの、見ているだけで幸せになれる美しい作品集。いつか原画展にも行ってみたい。

    付録の乾石智子著『星歌の長のお話』も素敵だった。主役が鳥なのはやはり作者に合わせたのかな。

  • 初見は乙一の角川スニーカー文庫での作品で、乙一を追うと同時にイラストを担当していた羽住都さんにも惹かれて画集を買おうという段になった時には、もう絶版になっていて口惜しい思いしたものでした。次の画集はいつ出るのだろう、いつ出るのだろうと手をこまねいて首を長くして待っていましたが…遂に10年振りの画集が出るという情報が舞い込んできた時には、それはそれは矢も盾もたまらずに購入する為に奔走しました。そして、見つかりました。手に入りました。読むことも出来ました。積年の募らせた想いが叶った。それで充分。感想は要らない。

  • 繊細なタッチと柔らかくて透明な色合いの中、幻想的で壮大で、どこかせつなさを感じます。
    タイトルの通りの素敵な画集です。

  • 方眼紙……!

    うわあああこれくらい緻密に大胆に絵を描く忍耐力(を楽しむ心)がいつか欲しい……

  • 乾石智子〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ、パトリシア・マキリップ〈イルスの竪琴〉三部作、壁井ユカコ〈五龍世界〉、テリー・グッドカインド〈真実の剣〉、など繊細で緻密な画風で人気のイラストレーター羽住都、待望の第二画集。
    自然との一体感を表現しつつファンタジー世界を描くことにかけては右に出る者がいない。二〇〇四年刊行の第一画集以降の作品の中で、ファンタジー寄りのものを集めた作品集。

    書き下ろし収録。特典付。

全8件中 1 - 8件を表示

羽住都の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
米澤 穂信
乾石 智子
梨木 香歩
乾石 智子
乾石 智子
宮下奈都
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×