グリム姉妹の事件簿(1) 事件のかげに巨人あり (創元ブックランド)
- 東京創元社 (2009年6月25日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (302ページ) / ISBN・EAN: 9784488019686
みんなの感想まとめ
現代のアメリカを舞台に、グリム兄弟の子孫であるサブリナとダフネ姉妹が、おとぎ話の登場人物たちと共に繰り広げる奇妙な事件を描いた物語です。エバーアフターたちが現実に存在し、魔法を使う姿が新鮮で、読者は彼...
感想・レビュー・書評
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あのグリム兄弟の子孫であるサブリナとダフネ姉妹が、現代のアメリカを舞台に、おとぎ話の登場人物(エバーアフター)たちの奇妙でおかしな事件に巻きこまれていく…。
「おとぎ話」は全て本当の話で、エバーアフターたちは今も魔法が使えるものもいたりするけれど、グリム兄弟の活躍により一つの町から出ることが出来ない。など発想が面白く、楽しく読めた。
しかし、「おとぎ話」ということで、伝承の登場人物も創作の登場人物もひとくくりにされているのに若干違和感。(この物語の中での「おとぎ話」の位置付けが疑問)
そんな下らないことを気にしなければ、白雪姫やハートの女王、魔女グリンダ…などなど、どこかで出会ったことのあるキャラクターが出てきて楽しい。
チャーミング王子が全部同一人物扱いなのがなんとなく笑える。
妖精パックが良い感じです。 -
読んで良かった。次女がとても可愛い。楽しかった。
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両親の謎の失踪をきっかけに施設に入れられ、いろいろな家庭に養子に出されるもそのたび問題を起こして脱走し、施設に戻る生活を繰り返してきた姉妹がある日おばあちゃんを名乗るものに引き取られ、自分たちがグリム兄弟の末裔だと知らされる。
今まで親類は一人もいないと知らされてきた姉妹は、はじめは謎のおばあちゃんに警戒するも、田舎の村で起こる摩訶不思議な出来事に、次第に自分たちがグリムの一族であることを確信して行く。
そしてグリムの末裔であることが、姉妹を不思議な事件に巻き込んでいき、両親失踪の真相も明らかに…?
グリム童話の主人公やお話が上手に盛り込まれています。
まだ全巻読んでいないので真相が明らかになったのかは分からないですが、面白かったです。
グリム童話がベースになったお話なので、本家に詳しいともっと楽しめますね。
これを機にグリム童話をもっと詳しく知りたい!と思うようになるのかも。 -
現実とお伽話の中間地点に位置するファンタジー。
ちょっと気になるのは、王子様の名前がチャーミング王子っていうのは一般的なのかということ。
日本だと普通に「王子」としか書いてないですよねえ。
以前見たディズニー映画「魔法にかけられて」でもチャーミング王子だった気はする。
…
なんでおばあさんは息子の写真をとっとと見せてあげなかったのかと。
見せればサブリナがあそこまで頑なにはならなかったと思うのですが。
まあ話の流れに文句つけてもナンセンスではありますけどね。
ああ、これが長子よりも末っ子のが優れ者的お伽話オマージュなのですかね。 -
おとぎ話の世界の住人が今も生きている街で暮らすことになったグリム姉妹(グリム兄弟の子孫)の話。
面白かった。
次巻が楽しみ。
白雪姫とプリンス・チャーミングの再会が見たいなぁ。 -
装丁の可愛らしさと「グリム」に魅かれました!
おとぎばなしの登場人物がいっぱい出て来て楽しいです! -
ファンタジーとミステリーが合体。…そうきたか、という思いで一気に読みました。パロディ心満載!おもしろかったです。
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両親が突然行方不明になってから、施設で暮らしていたサブリナとダフネの姉妹を
ずっと前に死んだと聞かされていた祖母が、ひきとりに来た。
祖母のレルダは奇妙な料理を作るし、同居人のケイネス氏は変わっているし、
住んでる家も、家の外も、町も、みんな怪しい。
サブリナは祖母だと言うことが信じられなくて、懐き始めたダフネを連れて脱走を計画するが失敗。
ある日、何者かに潰された家を調査すると言うレルダについていった姉妹は、
そこで大きな足跡を目撃する。
レルダは、『ジャックと豆の木』の大男の足跡ではないか、そして自分たちを、
あのグリム童話を書いたグリム兄弟の子孫だと言い始めた。
サブリナにしてみれば「頭がおかしいんじゃないの?」としか思えない。
何度も脱走を考えていたサブリナだったが、とうとうレルダの言っていたことを
信じざるを得ない出来事がおこってしまった。
レルダとケイネス氏が、『ジャックと豆の木』の大男に連れ去られてしまったのだ。
レルダを信じようと決めたサブリナは、ダフネと犬のエルヴィスと力を合わせて、
二人を助けようと、奮闘する。
グリム童話に限らず、おとぎ話に出てくるキャラクターたちが、たくさん活躍?します。
また読み直してみたくなります。
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著者プロフィール
三辺律子の作品
