体育館の殺人

著者 :
  • 東京創元社
3.50
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感想 : 179
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488023102

感想・レビュー・書評

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  • 期待して読んだので、がっかりしてしまった。
    もっと重い感じの話だと思ったのですが、、、。
    勝手に石持浅海さん風だと思ってしまったので。
    自分で勝手に思っていたので私がいけないんだけど、2作目はどうかな=

  • あんまりー。
    オタ要素もいちいち鼻につく。

  • 私が真相の解明を頼んだ相手は、シャーロック=ホームズでもエルキュール=ポアロでもない。アニメオタクの駄目人間だ。

  • キャラクターがあんまり好きになれなかった。

  • 本屋さんで『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』
    って本を見かけたんです。

    タイトルに惹かれて、
    最初これを借りようと思ったんですけど
    なにやらシリーズ物っぽかったので、それなら1冊目
    から読むべきだろうとこっちを借りました。

    正直、この主人公は俺の嫌いなタイプ!
    アニオタ全開にしてるけど、実はイケメンで頭脳明晰。
    そんで高校の部室に住み着いてると。

    イケメンで頭よけりゃなんでもありじゃねぇか!
    そう思ってしまいました。

    何やら賞を取った本格ミステリだそうで、体育館で
    殺人が起きて事件解決にこの主人公が動き出す流れ。

    しかも探偵の真似事をする動機はアニメグッズを
    買うため。
    悪い訳ではないですけど、やたらと
    アニオタ(美少女アニメメイン)だぞぉ
    って強調してくるのがなんかモヤっとした。

    この主人公がいけ好かない以外は、
    それなりに面白かったです。

    あっさり解決かとおもいきや二転三転したり、
    トリックを実証しようとしたら失敗したりと
    話を引っ張ります。
    ラストの畳み掛けはそれなりに読み応えありました。

    俺本格ミステリって向いてないのかもなぁ。
    そんなに面白いとは思わなかったし。

    このシリーズ俺が読みたいと思ったタイトルにまで、
    もう1冊あるのか。 
    うーん。 どうしよう。 
    しばらく置いて、また読んでみようかなって
    思ったら借りよう。 そうしよう。

  • ライトノベル・・・ではないんですね?これは。いかにも文学新人賞という感じの一作。粗削り感がハンパないです。選評でもあったとおりロジックは結構穴だらけですが、勢いはある・・・ような。
    しかし、こういうサブカルな話題を中にちりばめて実作品の名前までだしちゃうのってなんで読んでて「痛い」気持ちになるんだろうか。。。読んでてちょっと気恥ずかしい。

  • 140603読了。

  • キャラクターがとにかく個性豊か。ストーリーを導いていくワトソンキャラの兄妹から、探偵まで一人ひとりちゃんと気を遣っている感じ。
    裏染先輩は探偵でありながらオタクで、明らかにやる気がない。けれど段々と事件に嵌っていっているし、なにより最後のセリフが心に残る。フラグっぽく先輩の描写はあったけど、やはりこういう性格の人は嫌いになれない。

  • ザ・推理小説って感じでいいですね。

  • タイトルからして館シリーズのオマージュ。おもしろいのはまずまず面白かったが、、、。最後まで館シリーズのオマージュから抜け切れていないのはどうだろう。次作に期待。

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著者プロフィール

★小説家/推理作家。“平成のエラリー・クイーン”の異名をとる、本格ミステリ界の若きエース! 代表作に『体育館の殺人』『図書館の殺人』『ノッキンオン・ロックドドア』など。

「2018年 『ネメシス ♯40』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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