- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488023522
感想・レビュー・書評
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夜、仕事帰りの電車待ちのときに良く読んでました。
油断すると吹きだしてしまう、絶妙なリズムの4コマ。
藤原先生も、周りの人も最高です。
なんか時々、疲労が蓄積した時に読みたくなる気がします。
心の栄養、おくすりという感じです(私にとっては) -
P.D.ジェイムズのミステリ『女には向かない職業(原題 An Unsuitable Job for a Woman)』の題名に引っかけた作品は多々ありますが、これが最高峰ではないかと(笑)。
大手新聞連載の4コママンガ『となりの山田くん』→『ののちゃん』に登場したののちゃんの担任、藤原瞳先生のスピンアウトマンガです。藤原先生が教職のかたわら小説教室に参加しながら研鑽を積み、ミステリ作家としてデビューしてからのあれこれが描かれます。自習の多い授業、新人賞の様子、締め切りに追われる様子、凶眼で酒におぼれる様子(笑)が4コママンガで描かれ、へらへらと笑えます。男前でしかもダメっぷりが素晴らしい(笑)。リアルなのかどうなのかわからないギョーカイの様子もあのいしいひさいちタッチで描かれているので、くすくす笑えます。文学界の重鎮がなぜか広岡達朗に似ている(若者は誰も分かりませんよ:笑)、とか。
ずいぶん前、仕事を替わろう…とへこんでいたときに書店で手に取ったマンガです。ネガティブ(本当はそうじゃないけど、そのときの気分にマッチしていた)なタイトル、ポジティブ?な内容で少し元気になった覚えがあります(笑)。-
「凶眼で酒におぼれる様子」
先輩にソックリで驚いた記憶が、、、私が飲まない人生を選んだのも、その人のお蔭(多分)、、、「凶眼で酒におぼれる様子」
先輩にソックリで驚いた記憶が、、、私が飲まない人生を選んだのも、その人のお蔭(多分)、、、2014/05/26 -
酒は飲んでも飲まれるな、と(笑)。
私は飲んでも記憶が飛ばないので(でも弱いです、念のため)、一度だけでもいいから「記憶が飛ぶ」という...酒は飲んでも飲まれるな、と(笑)。
私は飲んでも記憶が飛ばないので(でも弱いです、念のため)、一度だけでもいいから「記憶が飛ぶ」という感覚だけは味わってみたいです。でも、翌日の周りの反応で自分の行動を推測するというのも、かなり恥ずかしくてイヤ…。2014/05/26 -
「自分の行動を推測する」
失われた記憶を辿るのは、推理小説のの定番類型ですから是非、、、「自分の行動を推測する」
失われた記憶を辿るのは、推理小説のの定番類型ですから是非、、、2014/05/27
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フェミニストが勘違ひしさう
ミステリ作家ネタなので松本清張の所とか、ROCAよりはおもしろかったが、フェミニストが勘違ひしさうな題名である。しかしROCAはやはり急ごしらへといふ感じで、本作よりも雑な気がする。 -
ダンナの漫画だけど、お先に読みました。
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藤原センセ好きだわー
このゆるゆる感すばらしいわー -
『ののちゃん』の学校の先生、藤原先生を主人公にした四コマ。映画『ホーホケキョとなりの山田君』では、新年の抱負を「適当」とされていました。うまいもんだと思いました。
当初こそ学校の先生をしていた藤原先生、そのうちに推理作家としてデビューしますが、その後の作家生活は・・・。「のんびり」というよりも、やはり「いいかげん」。でも、わかるなぁって同感してしまう。
のほほんとしているから「天然か?」と思ってしまうけど、多分そうではないのでしょうね。自分にとって関心のないことには興味を向けないのでしょう。
時々気楽に読みたくなる本です。 -
「ののちゃん」の藤原先生のお話。
2もあります! -
落ち込んだときに読む漫画。
藤原先生、大好きだ。 -
いしい ひさいちさんのお話はいつも脱力した笑い?がこみ上げてきます。
お酒好きでちょっとズボラで、だけどとても大らかでユーモアな主人公の先生を、小学校の子どもたちが温かく見守っていたのが印象的です。田淵さんって…。 -
久しぶりに、いしいひさいちの漫画を読んだ。この人も随分と息の長い漫画家だ。週間漫画アクションか何かに、「頑張れタブチ君」という題名だったと思うけれども、プロ野球を題材にしたパロディ漫画を書いていたのは、僕が高校生か大学生の頃だったと思う。たしか、映画になるほどはやったような記憶がある。これだけ長い間、水準の高いギャグ漫画を書き続けられるというのは、すごい才能だと思う。
いしいひさいちは『熱風』に「シャーロック・ホームズ全事件」を連載されているのですが、ホームズ嫌い?と思いたくなるくらいオモシロイ...
いしいひさいちは『熱風』に「シャーロック・ホームズ全事件」を連載されているのですが、ホームズ嫌い?と思いたくなるくらいオモシロイです。
小冊子『熱風』 - スタジオジブリ出版部
https://www.ghibli.jp/shuppan/np/
ありがとうございます。
こんな連載をされていらっしゃるんですね。
ありがとうございます。
こんな連載をされていらっしゃるんですね。