屍人荘の殺人

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 2412
レビュー : 377
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488025557

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には奇抜なアイデアが光る作品だと感じた。クローズドサークルを成立させる原因や、探偵役と思われる人物の扱いなど、斬新さを感じた。たくさんの人物を印象付けるための登場人物の紹介方法については、読者の悩みを解決する親切設計だ。そんなわけで、読みやすくて新しさを感じる本格ミステリ作品として、優れたものだといえる。ゾンビを登場させたことで、若干ではあるが本格ミステリから外れた感じもあり、個人的には納得できなかったが、この作品ではゾンビの存在が重要であり、良さを引き出していると評価したい。

  • ★★★☆☆

  • 普通におもしろく読めたけれども、特別に突出している感はなし。
    巷で言われているすごさが、よく分からなかった。

  • 屍人荘の殺人
    今村昌弘さん。
    第27回鮎川哲也賞受賞作。

    何かが起こるの?と、
    思っていたけれど、
    まさかのゾンビ。えーと思ったけど、
    おもしろかった。
    最後まで、
    だれが?犯人か?分からず。
    勢いがある本で、
    先へ先へと読み進めちゃう。
    しっかり、繋がっていた。
    おもしろかった。


  • 1,なんでゾンビ?
    2,自殺した女子大生の死んだ理由が微妙。
    弄ばれて捨てられて死ぬっていつの時代の話?
    人間不信になるとかならわかるけど、今時、そんなことで死ぬほど純情な女は、ホイホイ付き合ったりしないよね。
    3,復讐する後輩の、死んだ先輩への思い入れもバランス欠いてる
    そのほか、登場人物全体が荒い作り。ミステリーだからしょうがないんだけど。その上に、ゾンビかぁーという微妙さ…なんか、漫画っぽすぎる。コメディ感が出てしまう。それと、深刻に作られた関係者の心情が全然合わない。

  • ゾンビは本格ミステリーとは少々離れいるが、エレベーターのトリックといい、完全にマッチしていてとても感動した

  • えっ 私の嫌いなジャンルに入ったぞ
    読むのやめよーっと思いながら、最後まで読んだ。

  • ゾンビが出るホラーものにミステリーを組み合わせたと言うことか。いわゆるゾンビをトリックや凶器にするという点では今までにないミステリーだと思う。非現実的なゾンビの騒動に乗じて殺人を遂行していくなどどんだけ機転の利いた犯人なのだろうとは思ったが、その奇想天外な点が面白いところなのだろう。ただここまで残忍な殺人を犯した犯人の動機が少し弱い気がして心揺さぶられるものはなかった。とりあえず明智さんが可哀想だなぁとは思った。

  • 私は凄く面白く読めました。ミステリーもそれ程数を読んではいないので、とても新鮮に感じで。でも、悲しい所も多く、この本でここまで泣く?ってくらい泣けました。私くらいかな。。

  • 途中途中のうんちく(密室やとあるジャンル)が面白かった。特に自分とは縁がないジャンルだったかだろう。
    冒頭のパーカー女子は日焼け防止で着てるんじゃないかなぁ。

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著者プロフィール

今村 昌弘(いまむら まさひろ)
1985年、長崎県生まれ。岡山大学医学部保健学科卒業後、放射線技師として勤務。29歳で退職し、執筆活動に専念。2017年『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞、本格ミステリ大賞、を受賞。ほか、SRの会年間ベスト第1位、「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「2018 本格ミステリ・ベスト10」第1位、第15回本屋大賞第3位、「キノベス!2018」第2位ときわめて高い評価を受けた。
『屍人荘の殺人』は他にも、2017年度エアミステリ研究会ランキング第1位、名古屋大学生協による南部書籍大賞、福井県のみそ店「米五」の社員が選ぶ「味噌屋大賞」などにも選ばれている。

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