屍人荘の殺人

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 3801
レビュー : 625
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488025557

感想・レビュー・書評

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  • 何を見て知ったのか覚えていないが、図書館で予約した本。

    OBの別荘に訪れた映研サークルと推理愛好家メンバーとのことで
    『カメラをとめるな!』の影響もあって
    ひょっとしたら映像作品なのかな。。。と思いながら読み進めたが
    まさかのそのまんまの事件でした。

    中心人物だと思っていた人がそうでなかったり、怪しいと思っていた人がいい人だったり、
    ミステリー賞とのことで予想しながら読んでしまったが
    普通に小説として読んでもよかったかも。。。


    個人的には手帳を拾ってしまった彼がどうなったのか、気になる。。

    震災経験のある子がもう社会に出たりしているのだなぁ。と。。。
    または、経験した親に育てられた子の精神状態や影響を受けてのその後の進路について、少し考える。。

  • ミステリーとゾンビを融合させた小説なんて初めてだよ…
    神紅のホームズこと明智恭介は早々に屍人化するし。
    それよりも比留子さんのおっぱいですよ。
    “比留子さん!小柄なくせしてなんて凶悪なものを持っているんだ”(212ページ)
    まったくけしからん。
    続編ではそのあたりを更に期待したいところだ(おい)

  • 本格推理だと思うが、エンタメの要素がややつよい印象。ゾンビという舞台装置を使った本格としては、緊迫感に欠けているがロジカルな推理ほまさに本格ですね。
    昔読んだ生ける屍の死を思い出しました

  • 個々の要素を取り上げるとよくあるものなのだけれど、
    組み合わせると全く違う世界が生まれる、まさにそういう
    類の推理ものでした。

    細かいことは、何を書いてもネタバレになってしまうな、これ…。

  • とても気持ち悪かった。
    こういうのはダメです。私はという意味で。
    途中で何回も投げ出しそうになりながら、なんとかエンディングを迎えました。
    ゾンビはだめだわ。あかんわ。現実的にありえへんわ。
    男勝りという設定の高木さんの話し方はとても違和感を感じました。だってまるで男やもん。剣崎さんの話し方も。

  • このミステリーがすごい!2018年版第1位ということで購入。

    なんとも強引感があるなというのが第一印象でした。
    ミステリーとホラーを融合したジャンルでしたが、これはこれとして、面白かったですが、なんでもアリじゃんとつっこみたくもなりました。
    あの状況で、プラスとして考え、次の犯行に及ぶとは、犯人の頭脳は逸脱だと思いました。
    本格ミステリーとしてはではなく、エンターテイメント的なミステリーのような感じです。個人的には、明智さんは生き残ってほしかったです。最後に現れるのではないかと心待ちしてましたが、結局・・・。コンビでシリーズ化してほしかったです。実写化されますが、アニメ化の方が良かったのではと個人的に思いました。

  • 大学の映画研究部の夏合宿、別荘で起きる事件。ありきたりな設定で起きるとんでもない出来事。タイトルと表紙で本格サスペンスかと思ったら○○○が出てきてビックリ。
    そして物語早々にとある人物がとんでも無いことになってまた驚く。
    テンポよく、それぞれの登場人物が個性的で魅力的でとても面白いミステリー。

    個人的には冒頭に「登場人物一覧」や「見取図」がある作品は複雑そうな印象で好きでは無いのですが、この作品はその部分をそれほど気にすることなく読めました。

    ミステリーの醍醐味は「誰がどうやって犯罪を犯したか」だと思うんですが、この作品の焦点はそれだけでは無く「なぜ人を殺したか」という目的(動機)が大きく、冒頭で想像は出来ましたが、実際はそれを超える理由でその辺りもこの作品の面白さを増幅させたと思います。

  • 2019.3 何て小説だ!たまたまカメ止め観た後だったのでちょっとバランス崩して読んでしまいましたが、面白かった。

  • 初読み作家さん。
    あまりにも突飛な設定にびっくりしました。
    途中、建物の構造とか頭の中で整理できなかったけど、なかなか面白く読めました。
    私の中で一番気になったのは、剣崎さんや高木さんの言葉遣い。男っぽい女子でもあの言葉遣いはないかな…と最後まで違和感を感じました。

  • 映画化されるみたいだが、原作は予備知識無しで読んだ方が絶対楽しめるし、衝撃を受けると思うので、映画の予告編などが出る前に読んだ方がいい。本格ミステリ好きにはオススメ。

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著者プロフィール

今村 昌弘(いまむら まさひろ)
1985年、長崎県生まれ。岡山大学医学部保健学科卒業後、放射線技師として勤務。29歳で退職し、執筆活動に専念。2017年『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞、本格ミステリ大賞を受賞。ほか、SRの会年間ベスト第1位、「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「2018 本格ミステリ・ベスト10」第1位、第15回本屋大賞第3位、「キノベス!2018」第2位ときわめて高い評価を受け、2017年度エアミステリ研究会ランキング第1位、名古屋大学生協による南部書籍大賞、福井県のみそ店「米五」の社員が選ぶ「味噌屋大賞」などにも選ばれている。2019年映画化が決定。神木隆之介・浜辺美波・中村倫也が出演。

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