屍人荘の殺人

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 3925
レビュー : 644
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488025557

感想・レビュー・書評

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  • おいおい、この作者。天才かよ。
    誰も考えつかねえぞ!こんな推理小説のコンセプト!

    正統派フランス料理のフルコースを食べようとしたら、「超こってりの中華料理食べ放題もご一緒にどうぞ!」って言われて、とりあえず一緒に食べ始めたらどっちもすっげえ旨かったってな感じ。もう腹一杯で、超満足w。

    もちろん、この本がデビュー作ってことだから荒さはちょっとあるよね。例えば、この事態は何で起こったのかの説明が少なすぎるとか、犯人の目星はかなり早い段階でついちゃうとか、でもそんなことどうでも良いでしょってくらい、あらゆる批判をぶっ飛ばす面白さ。

    小説は、面白けりゃそれが正義。

    典型的密室殺人事件が発生して、この人の推理で事件は解決するんだろっていう探偵役の人がいきなりそれって、まさにテロリストにハイジャックされた旅客機を救出する特殊部隊の超頼りがいのあるスティーブン・セガール演じる隊長が一番最初に〇〇しちゃう映画『エグゼクティブデシジョン』状態。まさに予想の斜め上をいくストーリー。
    さらに数々の難事件を既に解決してきた超美少女の探偵少女がその場にすでに居合わせているとか。おい、ちょっと待て、ライトノベルかっていうの!

    ・・・でも面白い。こりゃ賞は総なめするし、ベストセラーになるし、シリーズ化はされるし、映画になるのも納得。

    まあ、この小説が忠実に映像化されたらかなり面白い映画になるとは思う。ちょっと期待。この小説の映像化はアニメよりも実写が正解だよ。実写を忠実にできるならね。

    本書はミステリーファン必読の一冊(最初にこの本からスタートじゃなくてある程度本格ミステリーを読んだ後に!)になることは将来的に間違いないと思うし、模倣作品も出てくると思う。異なるジャンルを掛け合わせるごった煮状態小説が(笑)。
    でも、そういうの望むところです。読書好き冥利に尽きるね。

    とりあえず、本書の続編の『魔眼の匣の殺人』は必ず読もうっと。

  • ネタバレを気にしてる未読の諸君。そこまで、気にしなくても大丈夫。楽しみが半減するだけで、本作の評価が下がることはない。

    納得の鮎川哲也賞受賞。極めて異例のクローズドサークルものだ。
    作者の巧さが光る。本格ミステリとしてみる以外の、登場人物のキャラわけだったり、物語の引き込み方だったり、隙がなく、エンタメとしても完成度が高い。

    久しぶりに心が沸き立つホワイダニット。大好物である。ぜひ唖然としてもらいたい。

    仰天のトリックといいロジックといい、大満足である。デビュー作で、これほど書ける作家なんて、今後も大いに期待してしまう。名作のいいところを集めました感。

    話題作と騒がれているうちに、この波に乗ったほうがいい。本ミス上位は間違いないのだから。

  • 久しぶりに上手いミステリーに出会った。27回鮎川哲也賞の受賞作品。正統派の殺人事件と思いきやゾンビが絡んでくるという思いがけない展開で一気に読み終えた。非凡な若手ミステリー作家の登場に今後の作品が待たれます♪

  • 後程ちゃんとした感想を書きたいと思うのですが、しかしながらなんとも我慢ができないのでまずは今の率直な気持ちを述べたい。
    面白すぎる。
    そしてこれは話の始まりを少し説明しただけで、あとはもう読んでもらうしかない。あらすじを書くのは危ない。もちろんソレを知っていたとしても十分に面白いのだが。
    よく帯に「あらすじを書けない」と書いてあるが、わたしはそれをあまり信用していなかった。これは正しく、あらすじを書けない本だ。
    クローズドサークルもので、論理的なフーダニットとハウダニットが美しい。大学生サークルの映研の合宿と称した始まりは今までの名作を彷彿とさせてこれからの「事件」にそわそわしてしまう。不穏な噂や訳ありげなフロア見取り図…。そして、名探偵の登場だ。
    読みながら思う。「おかしい。名探偵が二人いる。」この疑問はすぐに(あるいはずいぶん後に)解消される。解消される方法は、作品を読むことでしかわかり得ない。
    年の暮れに、ほんとに衝撃的な作品に出会ったなあ。再読不可避だなあ。
    それにしても、佐藤正午さんといい、カズオ・イシグロさんといい、この今村さんといい、今年は長崎当たってる。それでさらっと長崎の観光地が出てきたのかな?考えすぎかな。

  • とにかく衝撃を受けました。意外な展開で、そうくるのか、と驚きすぎて、思わず笑ってしまいました。帯にも“ネタバレされる前に読んで!!”と書いてあるとおり、何も知らずに読んで、驚いてほしいです。なので、その驚きを誰かと共有したくなりましたが、詳しく書けないのが悔しいです。

    奇抜ですが、それでもきちんと本格ミステリ作品になっていて、本格ミステリでまだこんなに新しいことがやれるのだと、胸が高鳴りました。

    有栖川有栖氏の帯コメントで、“ここ数年来、本格ミステリが新たな時代に入ったことを感じていた。ついに新・新本格の「目玉」が入った。”とあるように、新たな本格ミステリ、新たな時代を感じることができました。この作品を、今、読めたことが嬉しいです。

  • 大学の映画研究部の夏合宿。別荘でのクローズド・サークル。次々と起こる殺人事件。
    と来ればミステリの王道なんだけど、閉鎖状況になる要因がかなり突飛で面白い。
    正直こんな設定のクローズド・サークルは読んだことがない。

    探偵役(と言うかワトソン役)がミステリ好きということで、フーダニット、ハウダニット、ホワイダニットについてもかなり丁寧に検証され、説明されてるので、ミステリに馴染みがなくても問題なく読めそう。

    途中挟まれたミスディレクションや、きっちり回収してる伏線。本格なんだけど、テンポよく読みやすいので大学生らしい青春ミステリ風でもあり、人がたくさん死んだ割りには重くなりすぎない読後感。

    • chie0305さん
      marimocoさん、こんばんは。
      クローズドサークルって舞台が変わらなくて飽きてしまうんです。難しいトリックも苦手で…。この本は全く予想...
      marimocoさん、こんばんは。
      クローズドサークルって舞台が変わらなくて飽きてしまうんです。難しいトリックも苦手で…。この本は全く予想外の展開で飽きませんでした!研究機関もゾンビも小道具だったのか、と(笑)
      marimocoさん、篠田真由美さんがお好きなんですね。私は最近この作家さんを知って(アベラシオンとか!)他も読んでみようと思ってます。
      2018/02/01
  • 本格はよみがえった
     この世の終わりとも思える特殊設定がインパクト抜群。だが、あくまで◯◯◯はクローズドサークルを構成する道具です。それを前面には出さず、我々が愛する古き良き本格ミステリを貫き通し、隙のないロジックが披露されます。
     そのうえで、このジャンルに新しい風を吹き込んでくれました。唯一無二のHow・Why、そして活き活きとした人物描写。新人賞どころか、間違いなく今年最高の一冊です。

  • なるほど。まだこの手が残っていたか。お見事である。

  • 驚愕のミステリー!
    トリックに次ぐトリックと、思いもよらない展開に一気に読みふけってしまった!
    ミステリー愛好会の主人公と明智は、映画研究会のペンションで行われる曰く付きの夏合宿に参加する。そこで一緒に参加することになった剣崎ひることともに、夏合宿に参加するがそこでおこるある出来事が参加者を追い詰め、さらに密室による殺人、、
    鬼気迫る状況の中で犯人を見つけ出す

    ミステリー初読みだったけど、シーンも謎解きもとても丁寧に書かれていたし、登場人物の個性も光っていて面白かった!
    何より展開がすごい!
    大学生の一夏のサークル思い出づくりのテンションが一変し、地獄絵図みたいな状況と主役かと思ってる人が死に、脇役的な登場しかしてない人が生き残る
    また章ごとにキーパーソンの心情が冒頭で何文か差し込まれるが、そこに惑わされた!
    斑目機関の謎と、各登場人物ゾンビマニアのその後はかなり気になるけど、
    丁寧にトリックやミステリーの要素も説明してくれており、初心者にはありがたかった!

  • いやぁ、面白かった!面白さという点では、最近読んだ本の中では頭抜けていた。

    映画研究会の夏合宿。そこに事件を嗅ぎつけ着いて行くことになったミステリ愛好会の明智と俺。合宿所の近くでは、テロが発生し、夏フェスに来ていた5万人ほどの観客がゾンビに!
    間も無く合宿所は外との連絡手段を断たれ、ゾンビに取り囲まれた。そして、不審な連続殺人が起こり・・・。ゾンビの仕業なのか、それともメンバーの中に犯人が?

    あまりにも奇想天外の発想なのに、しっかり無理なく回収。この後どうなるんだろう?と気になり、一気読みでした。いやぁ、お見事!

    • chie0305さん
      ひとしさん、こんばんは。遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
      ひとしさんの☆5つはここ最近なかった評価ですね。私も久々に☆5つが読...
      ひとしさん、こんばんは。遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
      ひとしさんの☆5つはここ最近なかった評価ですね。私も久々に☆5つが読みたいです…
      2018/01/21
    • chie0305さん
      ひとしさん!娘が「屍人荘の殺人」借りてきてくれました(ありがとう!○嵐!)今日から早速読めます。嬉しい~。
      ひとしさん!娘が「屍人荘の殺人」借りてきてくれました(ありがとう!○嵐!)今日から早速読めます。嬉しい~。
      2018/01/31
    • chie0305さん
      ひとしさん、こんばんは!
      晩御飯が出前になりました(笑)私はてっきり研究機関の方がメインかと!昨日「進撃の巨人」見に行ったせいでちょっと「...
      ひとしさん、こんばんは!
      晩御飯が出前になりました(笑)私はてっきり研究機関の方がメインかと!昨日「進撃の巨人」見に行ったせいでちょっと「おぇ」ってなりましたが、面白かったです。
      そうです、高校の図書室で。公立でもいい本入れてくれてるみたいです。校舎はボロボロなんですがね~。
      2018/01/31
  •  会員2名だけの学校非公認団体「神紅大学ミステリ愛好会」。一回生の葉村譲は、「神紅のホームズ」と呼ばれる会長・明智恭介の助手として、非生産的な日々を送っていた。謎をこよなく愛する明智は、事件を期待して映画研究部のペンション夏合宿への参加を熱望するが、断られてしまう。8月に入っても諦めきれない明智とそれを宥める葉村、そんな二人のもとに、二回生の美少女探偵・剣崎比留子が現れる。彼女の話によると、合宿まで2週間をきったある日、映画研究部にある脅迫状が届いたという。
     『今年の生贄は誰だ』
     1年前の合宿参加者が夏休み明けに自殺したこともあり、合宿への参加辞退が相次いだ。コンパ目的でOBからの招待を受けていた合宿である事から、部長は女性の参加者不足に苦慮している。そこで――。
     「私と一緒に参加してくれませんか」
     「理由を訊ねないこと。それが私からの交換条件です」
     葉村、明智、剣崎の3名を加えた10名の神紅大生、3名のOB、そして管理人。いくつかの謎を含みながらも青春の香り漂う14名の「紫湛荘」。しかし初日夜の肝試し、「紫湛荘」はたったの1時間半にして血と死の匂い立ち込めるクローズドサークルへと変貌する…。
     第27回鮎川哲也賞受賞作にして、ミステリランキング3冠を達成した新人作家による衝撃のデビュー作。


     久しぶりに夜も眠れず読み切ってしまった。
     巧妙なトリック、読者を騙す仕掛け、そして衝撃の展開…。上記のあらすじ以上の前情報なく読み、是非素直に本作からの衝撃を全身で感じてほしい。「そう来たか!」と思わず言ってしまった後は、作品の力にページを繰る手はもう止められない。登場人物の個性の描き分けや舞台の描写が鮮明で、気付いたら読者も「屍人荘」の中を右往左往している。
     本格ミステリと呼ぶに相応しい、解明できない多くの謎と鮮やかな推理。私の推理は立ち上がっては潰え、立ち上がっては潰えを繰り返し、思いもよらない真実に驚嘆させられた。読後にページを戻り、作者により仕掛けられたいくつものトリックに気付いた時、ただただ脱帽するしかなかった。得意気に犯人予想を披露していた自分が、完全に作者の掌の上だったなんて…恥ずかしい…。
     事件、探偵、推理といった王道のミステリ小説はあまり読んでこなかった。特に最近の作品となると、やり尽くされた手口の穴を縫うような犯行が結局現実離れしたものになってしまい不自然感が否めず手が出なかった。
     しかし本作は違う。いや、手口は全然現実的じゃない。でも、不自然ではないのだ。解決編に何の違和感もなく頷いてしまう。それも本作の「非現実的を状況設定」が可能にしたものなのだろう。
     
     素直にとてもとても面白かった。葉村と剣崎のコンビ、是非シリーズ化して今後も二人の活躍を見ていきたいと思った。今村昌弘さんというミステリ作家の誕生に、本当に感謝したい!

  • タイトルから想像がつくとおり本格ミステリである。
    xx荘から連想される物語の設定状況もあながち間違ってはいない。
    しかし、この本はその状況の作り出し方が過去絶対にないと断言できるくらい独創的である。
    仕掛けは上出来で、謎解きも納得感がある。
    ミステリとは関係ないところはバッサリ切り捨てているところも潔いです。
    シリーズ化を是非とも望みたいものです。
    〇〇〇を愛と同じと表現した一文は傑作です。

  • 鮎川哲也賞受賞作。しかしこれ、どう感想を語ればいいものやら。語りたいことはいっぱいあるのですよ。でも読んでいない人には語りたくない。むしろ語るのはご法度。だって、予備知識なしに読んだらこれ、ひっくり返りそうな展開でしたもん。読む前に知っちゃいけませんよこれは。
    とりあえず言えること。これは史上最悪最低最凶のクローズドサークルミステリです。前代未聞の凶器と、そして最も悲壮な運命を持った名探偵。これがデビュー作とはとんでもなさ過ぎです。いやー面白かった。特に○○○好きにはたまらない作品ではあるけれど……これはばらしちゃ絶対ダメ、と。
    ミステリとしての部分も、トリックとしての意外性もさながら。なぜそんな手間暇のかかる殺害方法を選んだか、という部分に目からウロコ。なるほど、○○○ならではの理由がそこにあったのか……!

  • 事前情報を一切持たない状態で読み始めることが出来たのは幸運でした。

    著者はわたしと同年代だし、見聞きしてきたものが近いのかもしれないですね。
    言葉のチョイスや登場する映画・音楽・小説、時折差し込まれるユーモアに至るまで、随所において“わかる”ことが多くて非常に親近感が湧きました。

    小説のタイトルや装丁から受ける印象よりずっと敷居は低く間口は広いです。古典的な本格ミステリの様式を取りながらも、今風の材料を盛り込むのが巧い。

    『国名シリーズはクイーン、館シリーズは綾辻行人、では花葬シリーズは?』

  • 2019.7.9.凄まじい評判の第27回鮎川哲也賞受賞作品。私は基本、本を読む前の情報を極力得ないようにしているのだが、この作品に関してはその性癖は大変良かったと思う。まさかの……が重要な役割を担う作品とは予想が全くできなかった。おそらく事前情報を得ていたら、読む気をなくしていたと思う。たった1時間半で世界は一変したというのを何かのどんでん返しと思っていたのでそこは期待を裏切られたが、それも一瞬で物語にのめり込まされた。ファイダニット、フーダニットに関してはある程度予測出来たが、この作品において一番興味を覚えるのはハウダニットだったと思う。人間の力が及ばないものをどのようにコントロールして犯行を成し得たか…そのアイデア?(人を殺すのにアイデアとは軽い言葉にすぎるかもしれないが…)に感心させらてしまった。ただ、プロローグの斑目機関の謎は回収されないままで、あと、剣崎比留子の人物像に関しても今ひとつ説得力がないので、おそらく、彼の第ニ作などで知っていきたいという消化不良間は残った。

  • 序盤からの急転直下の展開に驚愕。言われてみれば納得の、これしかないという流れが美しい。ロジック+サスペンスで普通のミステリにはないドキドキ感。蚊によるベクター感染に注意!までは想像できたけれど、血を吸った時点で蚊も死ぬかもという視点にはなるほど。明智のキャラがあまりにももったいなく思うし、小林泰三『わざわざゾンビを~』も頭にちらつくので、あのキャラのまま、ゾンビ探偵として復活したら面白いのになあ。

  • 普段ミステリ読まない自分が楽しめた

    すっごく面白い

    設定が独特だし

    ミステリ読み慣れていない人もおいていかない
    優しさが感じられたのも良かった

  • 映画化されるみたいだが、原作は予備知識無しで読んだ方が絶対楽しめるし、衝撃を受けると思うので、映画の予告編などが出る前に読んだ方がいい。本格ミステリ好きにはオススメ。

  • 「こんや、12じ、だれかがしぬ」
    で有名な某サウンドノベルを思い出したのはさておき、これがデビュー作と言うのだから恐れ入る。

    まず思ったよりライトノベルに近い感覚で読みやすかったなと。 好みが分かれる所ではあるんでしょうが個人的には好き。
    いつもの日常が崩れ、世界が一変していくあたりはページをめくる手が止まらないほどでした。


    明智くんが実は生きてて犯人説や比留子さんが自我を持った〇〇〇説……というのが自分の中で有力だったけど、これもミスリードかな。 え、違う?

  • 確かに面白かった。ただ次が難しい気がする。

著者プロフィール

今村 昌弘(いまむら まさひろ)
1985年、長崎県生まれ。岡山大学医学部保健学科卒業後、放射線技師として勤務。29歳で退職し、執筆活動に専念。2017年『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞、本格ミステリ大賞を受賞。ほか、SRの会年間ベスト第1位、「このミステリーがすごい!2018」第1位、「2018 週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「2018 本格ミステリ・ベスト10」第1位、第15回本屋大賞第3位、「キノベス!2018」第2位ときわめて高い評価を受け、2017年度エアミステリ研究会ランキング第1位、名古屋大学生協による南部書籍大賞、福井県のみそ店「米五」の社員が選ぶ「味噌屋大賞」などにも選ばれている。2019年映画化が決定。神木隆之介・浜辺美波・中村倫也が出演。

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