鞄図書館(2)

著者 :
  • 東京創元社 (2013年8月30日発売)
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本棚登録 : 301
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488027209

作品紹介・あらすじ

あらゆる書物を所蔵するという、幻の〈鞄図書館〉。喋る鞄と、寡黙な司書。二人が世界を巡り、出会った人たちと繰り広げる温かな交流。ハートウォーミング・コミック登場!

感想・レビュー・書評

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  • 続けて読みましたが、うん、飽きさせないです。
    急展開することもありますが、たまにはいいかも。

  • 鞄図書館と司書さんがはぐれてしまうこともあるんだ!?

  • 【あらすじ】
    あらゆる書物を所蔵するという、幻の〈鞄図書館〉。貸出期間は一年。使い込まれた風合いの小さな姿のその中に、無限の世界を秘めた喋る鞄と、トレンチコートに身を包み、寡黙に仕事に打ち込む司書。そんな二人でつくる〈鞄図書館〉。二人の旅は、国も時間も越えて、出会った人たちと温かな交流を繰り広げる――。『金魚屋古書店』の芳崎せいむが全ての本好きに贈る、ハートウォーミング・コミック登場!

    【感想】

  • 時間も空間も越えたファンタジー、私が一番好きなジャンル。

  •  ゲーテ好きのその鞄の中には図書館がある。その中には、ない本はない。
     司書さんと2人、鞄の行きたがっていた日本のゲーテ記念館も訪れる第2巻。

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     前巻で伏線かと思ってたことは特に登場せず…。
     日本の居酒屋で、みんなに囲まれてる司書さんがよかった。

  • 十六~二十三冊目 / 初出 ミステリーズ! vol.38 DECEMBER 2009~vol.58 APRIL 2013
    登場本紹介1~3

    装幀 関善之 for VOLARE inc
    印刷 モリモト印刷
    製本 加藤製本

  • 1巻にくらべ1エピソードが長くなった印象。ゲーテ難しい。

  • ううむ、2巻めも不思議な味わい。

  • 無性に本が読みたくなる本

  • 本好き、旅好き、喋る無機物好き、コンビ好きにはたまらないシリーズ。今回も彼方此方と流離い浪漫溢れる素敵な物語たちでした。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『金魚屋古書店』、『デカガール』(原作:長崎尚志)、『うさぎ探偵物語』(原作:長崎尚志)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(原作:リチャード・ウー)など。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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