ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 1561
レビュー : 235
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488027346

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の雰囲気と見た目が
    わたしの中でどうにもこうにも定まらず
    イメージできなかった。

    そのためかあんまり感情が入らず。

    さらっとすごいことをやってのけるので
    気分爽快ではあった。

  • うーん。チョット微妙な1冊だった。あまりにも設定に無理があり過ぎ。

  • 初読

    柚木さんらしいサラッと読める漫画っぽい筆致に
    あまりにも豊かだから惜しみなく人に与えても1ミリもすり減らない、という宝子の愛情や
    それでも人と人とねじのように噛み合って関係し合う事もいいんじゃないか、と
    どちらを選んでも間違いではないと伝わってくるような。

    川端康成の浅草紅団って知らなかったな。
    読んでみたい。
    柚木さんらしい美味しそうなものがチラチラ出てきていい。
    黒糖かじって黒糖焼酎かー。代々木上原のカレーパン、
    存在するのかな。気になる。

  • 2017/10/15 読了

    主人公宝子が、自分一人の世界を確立しててすごいなぁと思った。わたしも宝子みたいな人にはなれないけど憧れる。。てっきり刑事と付き合うかと思いきや西島さんと付き合うわけでもなくっていう終わり方でびっくりした。心がすっとする感じ。魔法使いの心友が出てくるとは思ってもなくてびっくり。
    自分一人の世界で完結してて突っ走るって、他人と共存するのは難しいのかもしれない。他人と関わるとこで少なくともその世界はちょっとは崩れる。西島さんとへたに付き合いますって最後ならずにあの終わり方でよかった。宝子の世界のまま続いたらなぁ。でも、一人は寂しいよね。

  • 宝子が片想いをしている男の良さがわからず、この男のどこがいいわけ??という疑問が頭から離れなかった。人を好きになるときは、他の人がどう言おうと好きだからしょうがないんだけど。でも宝子みたいなのは確かに厄介そうだし、宝子が宝子でいい、そこを素敵と思ってくれる人に出会わないと難しいよなあ。アーティストタイプは。

  • 富田宝子
    多加良登美子 とかではダメだったのかな?

    柚木さんの作品にしては「なまぬるい」気がした。

  • 片想いのプロ、富田宝子が想いを寄せるデザイナーの西島のためにおもちゃ探偵として活躍する短編集。

    舞台はバンダイだけど名前はタカラトミー。笑
    柚木先生が描く女性はパワフルで読んでいて気持ちがいい。

    自分の心にねじを巻いてくれるのは自分だけ。

  • 宝子さん、バカちゃん。
    いい職場だな〜
    働きたいわ

  • おもちゃプランナーの恋ばなと少しの謎解き。相手の男がダメ過ぎ。 2017.6.14

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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