- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488101015
感想・レビュー・書評
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濃度の高い一冊。シリーズものだけど、これ一冊だけ読めば良いんじゃないかな(などというと、世のシャーロキアンに怒られそうだが)。ホームズものの長編はまだミステリとしては洗練されてないし、他の短編集に収録されてる作品は、結構、当たり外れがある。この本に収録されてるのは傑作ばかりだ。個人的なお気に入りはやっぱり「赤髪連盟」とか「唇がねじれた男」とかかな。好きです。
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大学のレポートのために読み始めた言わずと知れた名探偵ホームズシリーズの短編集
「まだらの紐」、「赤髪連盟」など、高い評価を受けている作品はやはり面白かったが、最後の「ぶなの木立ち」の独特な雰囲気もよかった
解説のなかで、推理作家レックス・スタウトが「ワトソン博士は女性だった」という研究発表をしたとあって、自分には思いつきもしないテーマだったので読んでみたいと思った -
名探偵の代名詞である、ホームズの第一短編集。
ワトソンによる、ホームズの観察日記! -
結局はここに始まり、ここに還ると言う作品じゃないかと。
全てのミステリの原点は、ここにあると言っても良いかもしれません。
中学の頃に貪るように読み、大人になってもまだ読みます。
犯人とかわかってるのに。 -
シャーロック・ホームズの第一短編集。はじめて読んだホームズシリーズでこの一冊をきっかけにホームズが大好きになりました。とくに面白いとおもったのは「赤毛連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」。どれもさくっと読めるのでおすすめ。ホームズの言葉にも、心に残るものが多くあります。
▼ボヘミアの醜聞▼赤髪連盟▼花婿の正体▼ボスコム渓谷の惨劇▼五個のオレンジの種▼唇のねじれた男▼青い紅玉▼まだらの紐▼技師の親指▼独身の貴族▼緑柱石宝冠事件▼ぶなの木立ち -
『ボヘミアの醜聞』
『赤毛組合』
『花婿の正体』
『ボスコム渓谷の惨劇』
『オレンジの種五つ』
『唇のねじれた男』
『青い紅玉』
『まだらの紐』
『技師の親指』
『独身の貴族』
『緑柱石王冠事件』
『ぶなの木立ち』
2009年9月1日購入
2009年9月16日読了 -
面白かったことは面白かったのですが…なんだか翻訳の仕方が私に合わなかったようです。
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時々読み返したくなるシャーロックホームズです。この間古本屋で購入。何度も読んだ作品もあり、全然記憶にない作品もありで楽しかったです。
それにしてもシャーロックホームズと言うと昔NHKで放映されていたBBC版の番組を思い出します。あの物悲しいヴァイオリンの音と馬車の走り去る音のオープニング。ホームズもワトソン君もどうしてもあの役者さんの顔が浮かんでしまいます。また見たいものです…
著者プロフィール
コナン・ドイルの作品






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