シャーロック・ホームズの冒険 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 225
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488101015

感想・レビュー・書評

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  • 全12編を収めた短編集。
    ~収録作品~
    *ボヘミアの醜聞*赤髪連盟*花婿の正体*ボスコム渓谷の惨劇*五個のオレンジの種*唇のねじれた男*青い紅玉*まだらの紐*技師の親指*独身の貴族*緑柱石宝冠事件*ぶなの木立ち

    今までまともに読んだことはないものの、聞いたことのある代表作がいくつも含まれていて、何て豪華な短編集。
    多くの人に読まれ、読んだことはなくともその名はあまりにも有名、名探偵の代名詞的存在。
    ミステリ好きで本屋に勤めているくせに、ようやく読んだ、彼の冒険のかけら。
    すっかり彼の語りに、所作に、夢中になってしまった。
    なんて、カッコいいんだろう。 
    カッコイイ!ホームズ!

    依頼人が事務所に入って来、座っている姿を見ただけで、その人の職業やその日の行動もズバリ言い当ててしまう彼の観察眼は、感嘆もの。

    そして、彼に欠かすことの出来ない相棒、ワトスン。
    推理に関しては度々ダメだしをされながらもホームズから絶対の信頼を得ている医者の彼。
    「ぼくの友人といえばきみひとりだよ」(五個のオレンジの種)とホームズに言わしめる存在。
    今回の短編集では、ホームズがワトスンを語った言葉が印象的でした。

    (唇のねじれた男)
    「ワトスン。きみは沈黙というすばらしい天分をもっている」と彼はいった。
    「だからきみは、ぼくの親友になれるのだ。」
    「では、ワトスン、これから事件のいきさつをわかりやすくまとめて話すよ。そうすれば、ぼくが暗中模索していることのなかから、きみがなにか光明をみつけてくれるかもしれない」

  • シャーロック・ホームズの観察眼はとにかくすごい。ほとんど読み進めないと、解決がわからなかったが、最後の娘さんの分などは、これまでの蓄積のおかげだったのか、少しだけ謎解きができるようになっていた。日頃からちょっとした観察を心がけたいと思ったり。推理小説は、時に残酷な感じもあるけれど、それでも謎解きはワクワクするものだなあ。

  • 大学のレポートのために読み始めた言わずと知れた名探偵ホームズシリーズの短編集
    「まだらの紐」、「赤髪連盟」など、高い評価を受けている作品はやはり面白かったが、最後の「ぶなの木立ち」の独特な雰囲気もよかった
    解説のなかで、推理作家レックス・スタウトが「ワトソン博士は女性だった」という研究発表をしたとあって、自分には思いつきもしないテーマだったので読んでみたいと思った

    • ∞ちせあ∞さん
      ワトソンが女性の設定のテレビドラマ見てたよ
      ワトソンが女性の設定のテレビドラマ見てたよ
      2015/12/03
  • 名探偵の代名詞である、ホームズの第一短編集。
    ワトソンによる、ホームズの観察日記!

  • 結局はここに始まり、ここに還ると言う作品じゃないかと。
    全てのミステリの原点は、ここにあると言っても良いかもしれません。
    中学の頃に貪るように読み、大人になってもまだ読みます。
    犯人とかわかってるのに。

  • シャーロック・ホームズの第一短編集。はじめて読んだホームズシリーズでこの一冊をきっかけにホームズが大好きになりました。とくに面白いとおもったのは「赤毛連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」。どれもさくっと読めるのでおすすめ。ホームズの言葉にも、心に残るものが多くあります。
    ▼ボヘミアの醜聞▼赤髪連盟▼花婿の正体▼ボスコム渓谷の惨劇▼五個のオレンジの種▼唇のねじれた男▼青い紅玉▼まだらの紐▼技師の親指▼独身の貴族▼緑柱石宝冠事件▼ぶなの木立ち

  • 『ボヘミアの醜聞』

    『赤毛組合』

    『花婿の正体』

    『ボスコム渓谷の惨劇』

    『オレンジの種五つ』

    『唇のねじれた男』

    『青い紅玉』

    『まだらの紐』

    『技師の親指』

    『独身の貴族』

    『緑柱石王冠事件』

    『ぶなの木立ち』

     2009年9月1日購入

     2009年9月16日読了

  • 面白かったことは面白かったのですが…なんだか翻訳の仕方が私に合わなかったようです。

  • 時々読み返したくなるシャーロックホームズです。この間古本屋で購入。何度も読んだ作品もあり、全然記憶にない作品もありで楽しかったです。
    それにしてもシャーロックホームズと言うと昔NHKで放映されていたBBC版の番組を思い出します。あの物悲しいヴァイオリンの音と馬車の走り去る音のオープニング。ホームズもワトソン君もどうしてもあの役者さんの顔が浮かんでしまいます。また見たいものです…

  • ホームズのシリーズには独特の空気感、があると思う。本をひらいたときに感じるもの。推理小説はあんまりよまないんだけど、やっぱりホームズはおもしろい。何度でも読みたくなる不思議な魅力。

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著者プロフィール

1859年スコットランド、エディンバラ生まれ。小説家。推理小説、歴史小説、SF、戯作など、多岐にわたる作品を残す。中でも「シャーロック・ホームズ」シリーズは、現代のミステリ作品の基礎を築いたとされる。1902年にナイトに叙せられ、「サー」の称号を得る。1930年没。

「2019年 『恐怖の谷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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