Xの悲劇 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 965
レビュー : 93
  • Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488104016

感想・レビュー・書評

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  • クイーンの初期作品であり、代表作にあげられる4作のうちの一冊。本格中の本格物で、“犯人当て”の醍醐味をこの小説で楽しまなきゃ他のどの本で楽しむんだ?と言いたい傑作。

  • 何気に読んでなかったドルリー・レーンのシリーズに手を付けようと読んでみた。

    面白い。X要素が意外とさらっとしか出てこないんだね。

  • 綾辻行人を読むようになって、古典名作ミステリをもっと読みたくなって、手始めに『Xの悲劇』から『Zの悲劇』までの3作をまとめ買いしたけど…長くね?ドイルやクリスティはもっと読みやすいのに…。
    けど東野圭吾の『名探偵の掟』の中で出てきた「死の直前の比類のない神々しいような瞬間、人間の頭の飛躍には限界がなくなるのです」というセリフが、ここからだったのにビックリ。
    なんとダイイングメッセージを利用したミステリはこれからだったとは!その点だけでもべらぼうな価値がある作品だよなあ。

    ※後日追記※
    よくよく調べると、ダイイングメッセージを初めて取り上げたわけではないのかもしれない…。が、初期であるのは間違いなさそう。

  • Yよりもこちらが好き

  • 散々「本格は物足りない」だの「海外物は読みにくい」だの言っていて、結局読んでるわたしがいる。
    どこかで話題になってると、その意味が分からないのがすごく悔しくてねぇ。
    でも読んでみると、なんでそんなに話題になるのかよく分からない。
    っつーか、じーさん!大丈夫とか言ってて、また人殺されてんじゃん!と突っ込みを入れたのはわたしだけじゃないハズ。
    列車の中じゃ人の行き来をちゃんと見てないし。
    だめじゃん。じーさん。
    もっとすごい人なのかと思ってたよ。
    あと、おまえルパンか!?周りのやつ早く気付けよ!!とかね。
    でも、疑問に思っていた部分のカラクリについて、ちゃんと説明してくれたからちょっと評価UP。

  • やられました…(笑)

  • 作者が没して30年以上。
    名作というか、古典というか、現代のミステリを読んでいく上で、前提となる作品…
    とのことで読みはじめました。
    古い作品なので、読みにくさも当然ありますが、
    私の思っていた以上に話は分かりやすく、中盤からはスラスラ読めました。
    この本を紹介してくれた先輩曰く、XYZ全てが、レーン最後の事件の布石らしく、一生に一度は読むべき!!
    とのことなので、楽しみにしています!!

  • ロジカルには、最初の事件の時点で犯人は特定できてたというのがすごい。
    御年60歳のレーン氏の日光浴シーンには目玉ポーンてなった(笑

  • 初めて読んだ推理小説です。この本がきっかけでミステリーの世界にはまりました。

    最近は古典的名作の代表作品として取り上げられていますが、僕は何度読んでも斬新だなあと感心してしまいます。
    近頃、新訳も出てきたようで本当に喜ばしいことです。

  • ちょっと古さを感じて読みにくいところもあって、時間がかかってしまった。
    レーンのまわりくどい言い方にイライラしたり、芝居のセリフの引用が分かりづらかったり。
    ストーリーは面白かった。

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著者プロフィール

フレデリック・ダネイ(1905-1982)、マンフレッド・ベニントン・リー(1905-1971)のいとこ同士のユニットのペンネーム。クイーン名義の処女作『ローマ帽子の謎』(1929年)以来本格探偵小説の旗手として多くの作品を発表。本作は「エラリー・クイーン・ジュニア」名義で発表された、少年探偵が主人公のシリーズ。

「2017年 『見習い探偵ジュナの冒険 黒い犬と逃げた銀行強盗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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