エジプト十字架の謎 (創元推理文庫 (104-9))

  • 東京創元社
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本棚登録 : 205
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488104092

感想・レビュー・書評

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  • 字が小さくて、翻訳で、古くて
    最初はなかなか進まなかったが、内容が面白かったので読みにくくてもやめられなかった!
    読み応えあったなー
    怪しい人物が現れて、エラリーが推理しても、違ったこれも違ったの連続で、全然真相がわからない
    ダレるところがなくて、途中もおもしろかったし、最後の謎解きもおもしろかった

  • 5

  • ブックガイドのオールタイム、ベストミステリーの上位に紹介されていたので読んだが、イマイチ肌に合わず。謎解きも鮮やかだし、事件の衝撃や道具立ても面白いのだが・・・主人公に魅力がないのか、時代の古臭さが、そう感じさせるのか。

    個人的には、やっばり現代の作家のものの方が面白く感じる。

  • 法月綸太郎作品から逆輸入?で初エラリー。
    パロディ元を知るような楽しみも味わえました。

    血液や指紋から犯人が分かってしまう現代の感覚からすると多少の古くささは否めない。
    犯人追跡劇もとってつけたような感じで個人的にはイマイチ。
    タイトルは好き。このタイトルにしてあの推理あり。
    ほかの作品も読んでみようと思います。

  • ロジックに鳥肌が立つ。気分爽快。

  • 小学校校長の首なし死体の磔事件。T字に磔られる被害者。続くT字磔事件。被害者は富豪とヨットに乗る紳士、死者の磔。被害者3人の共通点。モンテネグロで起きた過去の事件と復讐者。ピート爺さんの小屋でエラリーが見つけた証拠。「ヨードチンキの論理」

  • 首なし死体となってT字架に張り付けられた四人の男。彼等はフュード(代々の抗争)の犠牲者なのか? 姿を見せない狡猾な犯人に、叡知の人エラリーも匙を投げるかに思われた。ところが、最後の犠牲者を発見したエラリーに、遂に論理の女神が微笑んだ!


    構成、トリック、伏線の配置、どれを取ってもパーフェクトな作品。ローマ帽子やオランダ靴は作者が全力疾走しているような瑞々しい意気込みというか感性を感じましたが、今作はこなれた印象を受けました。ハードボイルドテイストなラストからも、本筋以外に見せ場を作る余裕を感じられます。ある一つの発見を契機に、一気に推理を展開させていく様は、感心するというより呆気に取られてしまいました
    ギリシア棺と並んでミステリィスキーから評価の高い今作ですが、私はローマとオランダが好きですね^^

  • 国名シリーズ。エジプト十字架の謎というタイトルなのに舞台がエジプトじゃない辺りも好き。

  • 初クイーン本でした。当時(小学生)から歴史もの好きだったので、ルブラン「奇岩城」と同じようなスペクタクル謎解き?と思ってタイトルで手に取った記憶がありますが、実は大いなる勘違いでした(笑)。

    これが事件のキーとなる形で、実に陰惨でして。ですが、いろいろと面白く読みました。スポーツカーを駆って颯爽と探偵登場。しかも名前が「エラリー・クイーン」って…作者が出てきていいのか、赤塚不二夫のマンガかよ、ってちょっと思ったり(笑)。それに、結末の前に読者に挑戦状って…なんだか、キザのかたまりに見えて子どもごころに「芝居がかってるなー」と思うことしきりの作品でした。

    とはいっても、犯人が意外なところで出てきていて、その仕掛けに気が付かなかったことに感心したり、「エラリーさん+クイーンさん」という、2人組ペンネームという製作手法があるのだということを知ったりと、いろいろ勉強になった1冊です。

  • 謎解きものの代表格。
    人気の作品ですが、個人的にはそれほど楽しめませんでした。

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著者プロフィール

フレデリック・ダネイ(1905-1982)、マンフレッド・ベニントン・リー(1905-1971)のいとこ同士のユニットのペンネーム。クイーン名義の処女作『ローマ帽子の謎』(1929年)以来本格探偵小説の旗手として多くの作品を発表。本作は「エラリー・クイーン・ジュニア」名義で発表された、少年探偵が主人公のシリーズ。

「2017年 『見習い探偵ジュナの冒険 黒い犬と逃げた銀行強盗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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