アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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本棚登録 : 408
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488105433

作品紹介・あらすじ

睡眠薬の飲み過ぎで死んだフェラーズ夫人。自殺なのかそれとも?続いて村の名士アクロイド氏が刺殺された。犯人の正体は?シェパード医師が事件とその捜査状況を克明に記録しようとしたが…。ミステリの女王アガサ・クリスティの代表作で、その独創的なトリックにより、世界の推理小説中五指に入る古典的傑作。トリックをめぐる論争が現在に至るも尽きることのない問題作。

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物たちの秘密がどんどん明かされていくところが面白かった。途中、犯人の予想がついたが、それでも読みすすめてしまう。
    読み終わってすぐに、最初から読みなおしたくなった。

  • 登場人物が秘密を持って、容疑者として登場するので、最初は少し退屈に思って読んでましたが、後半でバンバン伏線回収されていくのがとても面白かったです!
    犯人はすぐわかってしまうけど、最初にこの手法を考えたとなると、当時の読者の衝撃はすごかっただろうなぁと羨ましく思います!!

  • 初めて読んだ、アガサクリスティーの作品でした。
    登場人物が多く難しい印象ですが、
    本当に面白くてのめり込み、その日に読み終わりました。
    この小説以前に読んだミステリーでは考えられない結末に、本当に驚いたことを覚えています。
    おすすめです!!

  • この手の推理小説の原型なのね。
    今まで運良くネタバレにひっかからずに生きてきたけど、なんとなく真相に勘付いてしまった。
    それでも書き方、読ませ方、仕掛け方が上手だと思う。

  • 登場人物の医師の目線で書かれている
    犯人は誰だろうと推測しながら読むのが楽しかった

    ポアロシリーズ、好き

  • ロジャーアクロイドという名士が殺害された事件の顛末を医師の手記の形でつづる作品
    今となってはこの手のものはいくつかありますが、
    1929年にこの小説が書かれたなんて…

  • アクロイドの自作自演なのか、それとも全員犯人なのか、いろいろ想像を膨らましながら読んでいましたがまさか犯人がこの人とは最後の方まで思いつきませんでした。
    逃げも隠れもしない犯人はポワロに挑戦状を叩きつけているようで見方を変えれば二人のバトルを見ているような感じでした。
    最後の犯人にしたポワロの提案はあまりに冷徹でした。
    それは一番最初の展開に似てますが、下手したらポワロが犯罪で捕まるかも(^^;)

  • ちょっと冗長かなぁという印象。
    登場人物それぞれにつながりがあってきちんと伏線が回収されているのはさすが。
    しかし、時に語り手になっているあの人物を犯人にするのは反則技じゃないの?ミステリーでこれやったら皆わからなくて当たり前だと思う。非常に残念。

  • 見事に騙された。何の事前知識もなくて幸いだった。

  • 推理小説としては、その構造が特異であり感心する。叙述トリックは大好きだし、とても良く出来ている。なるほど、有名なわけだ。
    ただ、一方では、事件の中身や成り行きや人間関係などについてはちっとも興味を惹かれず、手放しで面白いとは言い難い。
    ポワロのキャラクターも、ちと苦手かな。

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著者プロフィール

1890年、英国、デボン州生まれ。本名アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラー。別名メアリ・ウェストマコット、アガサ・クリスティ・マローワン。1920年、アガサ・クリスティ名義で書いたエルキュール・ポアロ物の第一作「スタイルズ荘の怪事件」で作家デビュー。以後、長編ミステリ66冊、短編ミステリ156本、戯曲15本、ノンフィクションなど4冊、メアリ・ウェストマコット名義の普通小説6冊を上梓し、幅広い分野で長きに亘って活躍した。76年死去。

「2018年 『十人の小さなインディアン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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