ミス・マープル最初の事件 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ク 2-16)
- 東京創元社 (2007年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488105457
感想・レビュー・書評
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4+
平和な郊外の村で、次から次へと奇妙なことが起こり、物語の最後まで読み手の興味を持続させる筋立ては見事の一言に尽きる。結末もスッキリ爽快だし、本当に良く出来ているなあと感心せずにはいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごく面白かった。
見事に作者のしかけた罠にひっかかってしまいました~(笑) -
母が久々にアガサ・クリスティ読みたいな~というので借りてきた。
そういえば、一時期はまったな~。
中学生ぐらいの時だろうか。アガサ・クリスティを読みまくった時代があった。でも、ミス・マープルものって読んだ記憶がない。
推理小説って久々に読んだけれど、これぞ推理小説の王道!って感じの内容。
この人の作品に影響を受けた人って本当にたくさんいるんだろうな~と思いながら読んだ。
まあ、内容がどうってことはないっけど、さわやかな読後感で、楽しませてもらいました。 -
クレメント牧師一家が最高に素敵。
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414P
THE MURDER AT THE VICARAGE 1930
初出:1976.6/25
新版初出:2007.4/27
印刷:工友会印刷
製本:本間製本
カバーイラスト:ひらいたかこ
カバーデザイン:小倉敏夫 -
NHKで放映されたドラマの、Gマクイーワン演ずる可愛らしいおばあちゃんのイメージが強くて、この表紙のイラストが不気味すぎ。内容に関係ないけどさ☆ ドラマを観て、原作を読んで、もう一度ドラマを観て堪能しました。(2007-06-03)