フレンチ警部と毒蛇の謎 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ク 3-34)
- 東京創元社 (2010年3月24日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488106317
作品紹介・あらすじ
私はジョージ・サリッジ。仕事はともかく家庭に満足しているとは言えない。だから博打に入れあげることにもなった。運命の女性ナンシーに逢った今や、二重生活を支える資金も必要だ。だから"叔母の遺産で万事解決"の皮算用が吹っ飛んだ衝撃といったらなかった。あげく悪事のお先棒を担がされ、心沈む日々。しかも、事故とされた一件をフレンチという男が掻き回している…。
感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった。
丁寧な作品だし、共犯者からの視点で犯人がどうやって殺したという興味と後半フレンチが登場し謎を解く過程はいい。 -
フレンチ警部シリーズ
借金に首が回らなくなり家庭生活も崩壊、愛人との生活を夢見て起こした行動。金持ちの叔母の遺産を期待したが担当弁護士の横領により遺産は無くなり、弁護士にそそのかせれるまま毒蛇の毒を採取。犯罪の手助けを・・・。殺害された動物園の教授。義弟の相談を受けたフレンチ主席警部が捜査を開始する。蛇にかまれた被害者の謎。
2010年3月27日購入
2010年6月9日読了
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