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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784488123024
みんなの感想まとめ
余命宣告を受けた男が、世のために有害な人物を排除しようと決意する物語が展開されます。主人公の心理描写が緻密に描かれ、520ページを超える内容により、彼の内面に潜む恐怖や葛藤が生々しく伝わってきます。殺...
感想・レビュー・書評
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とある雑誌の寄稿家トッドハンターは主治医から余命宣告を告げらる
彼は考えた末に短い余命期間で殺人を犯そうと結論づいた
そして静かに彼の計画が動き出す…
果たして彼がたどり着く結末とは…
個人感想としましては、犯人(トッドハンター)の心理描写が520ページ超えにびっしりと書かれていました
生々しい殺人描写はないものの、犯人の描写を読んでいるだけで、そこら辺のホラー小説、ミステリーより恐ろしく感じてきました
是非ともミステリーファンに読んでもらいたい一作です✨詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〝ヒトラーかムッソリーニを倒して、この世からおさらばしよう〟・・・余命幾ばくもないと主治医から死の宣告をされた男が、世のため人のためになる有益な殺人を犯そうという結論に達し、完全犯罪の達成と思われたが、別の男が犯人として逮捕されてしまい、死刑の宣告が下されることに・・・。 推理小説の定石を破る奇想天外なスト-リ-展開は、試行錯誤をくりかえしながら最後のドンデン返しまで読者をひきつけてやまない A.バークリ-異色の倒叙推理大作。
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動脈瘤で余命宣告を受けたドットハンター氏。最後に世の人のためになることをやり遂げてみようと、社会の害悪となるべき人間を殺害することを決意するが…。
おはなしのシチュエーションと、五部からなる話の構成が面白い。もうちょっと軽い会話のノリでちゃっちゃか進む話かとおもいきや、ドットハンター氏が真面目人間で意外と手堅い展開に。
やることが裏目、裏目にでて八方ふさがりになるところはさすがバークリーらしい。 第四部の法廷の場~エピローグへの展開は何となく見えてきてしまうところはありますが、あのドットハンター氏のラストはステキすぎる。読んでてニヤリと笑ってしまいました。
チタウィックさん、表だってはあんまり活躍しないけど、良いですねぇ。ちゃんと伯母さんもでてきてたし。 -
何で借りようと思ったのか覚えておりませんが図書館で借りてきました。最初なかなか世界観に入っていけなかったのですが読みだしたら面白かったです。
一言で言うととてもイギリスらしいイギリス文学だなあ、と思いました。そこかしこに皮肉がきいていて。でも嫌みでは無い。礼儀と作法を慮るイメージとして自分の中にあるイギリスが息づいていました。その為文章は長いし、登場人物の会話はもったいぶっていてなかなか結論までたどり着かないので途中何箇所かイライラしましたが(一番最初のディナーシーンが一番読み終えるまで時間がかかった気がしますが)話が進めばとても面白かったです。
好みはあるでしょうが私は好きでした。
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