- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488167073
感想・レビュー・書評
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二十一世紀の日本では分からないネタが多い。つまりアメリカ人なら分かる(英語ネタ)とか、現代では日常的ではないネタが多い。中には答えを聞いても、そんなの分かるかってのもあって、不満の多い一冊。
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ブラウン神父に続く、小編小説。
読みやすく、古典的なミステリの入門的な印象。
没個性的なユニオン・クラブメンバーの談話は、メインであるミステリーより面白い。グリズヴォルドの慢心には腹が腹が立ちながらも、後半になると可愛くすら感じる。
個人的には「1から999まで」とコブレットの話が印象深い。いい意味と悪い意味で -
今月の猫ミス課題図書。『黒後家蜘蛛の会』と並ぶ、アシモフの短編ミステリー集。まあ、例によって例のごとくトリックはどれもこれも、いかにも手すさびといった前時代感をまぬがれないのだが、黒後家同様、「ユニオン・クラブ」に集まる男達やその雰囲気を楽しむ本。ちょっとしたアイデア一つから始めて、こういう物語世界を作り上げてしまうところにアシモフのストーリー・テラーとしての凄さがある。
個人的には、露骨に鼻もちならない Griswold よりも、わざとらしい謙虚さが鼻につく Henry の方が好きかな。 -
推理ショートショート集。軽妙。休日の気楽な読書に最適でした。
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13/8/27
読み終わった
完全に解けたのが2つ。惜しかったのが2つくらい。 -
推理クイズみたいな短篇がたくさん載ってる短篇集。
これだけの量のお話を考えるアシモフに脱帽。一気に読むとありがたみ(?)が薄れるので、一日一篇ぐらいで読み進めるのがオススメ。 -
アシモフでこういうスタイルはやはり黒蜘蛛シリーズを思い出す。
謎解きはロジカルと言えばロジカルなんだろうけど、
今ひとつ腑に落ちないのは
文化の違いなのかなあ?
という感じで謎解きに「なるほど!」という感じがあまりなかったので
うーん、★3かな...。
著者プロフィール
アイザック・アシモフの作品





