悪魔は夜はばたく 新装版 (創元推理文庫 F ク 3-3)

  • 東京創元社
3.10
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本棚登録 : 59
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488193065
#SF

作品紹介・あらすじ

「メアリー・バーゲンか…」透視能力者メアリーに追いつめられ、警察に射殺された殺人犯は、なぜ最期に彼女の名を呼んだのか?それは新たな大量殺人の前兆だった。その夜から襲いかかる、凄惨な幻想とポルターガイスト。そして、事件は彼女自身の忌まわしい過去さえもよみがえらせる!ベストセラー作家の原点となった傑作ホラー。

感想・レビュー・書評

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  • そんなに派手な小説ではないかったけど、まぁ普通に面白かったですぅ。

    最初に考えてた犯人と、読んでいくうちに「いや、こいつじゃなくて、こっちが犯人かな?」って思わせる話の持っていき方が良かった。

    モダンホラーって言ってるけど、ホラーって言うには物足りない。ミステリーだなー、これは。

  • サスペンスホラー系。
    なんとなく手に取った本だったがあまり嵌らなかった。
    犯人が読めてしまった。
    超常現象に興味があればもっと楽しめたかも。

  • ミステリ感4割海外ホラー感6割って感じ。映像化したらホラーにカテゴリされるやつ。連続殺人事件の犯人はそうとう早い段階で目処がつくんだけど明かされた真相がけっこうさらさらえげつなくてわ、わあ…みたいな。
    これの前に読んだ検屍官がキャラ全員にストレスたまったのでそれに比べれば全然キャラ配置がわかりやすいのは助かった。クーンツ作品はまた読む。

  • 初版時、店頭で割と目立ってた( ´ ▽ ` )ノ。
    あの時に読んでいれば、元年以前からのクーンツ読者と威張れたのに......

  • 今回もサイキック物で、主人公はこれから起きる殺人事件が予見できる能力をもった女性。これが同時に事件を解決出来るような知力と腕っぷしを持ち合わせていないのがミソ。
    だが今回はあまりに売れる小説を書くことに専念したクーンツのあざとさがいやに目立った。特に犯人が早々と判っているのにも拘らず、じれったく引っ張っていく嫌らしさ。
    マックスを犯人にも仕向けるあからさまなミスリードの数々。
    それに冒頭の犯人が主人公を名指しするエピソード、あれは一体何だったの!?

  •  読了。☆2・8点。

  • 00mmdd読了

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