マチルダ: ボクシング・カンガルーの冒険 (創元推理文庫 M キ 2-2)

  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488194031

感想・レビュー・書評

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  • ボクシング・カンガルー、マチルダが大活躍のボクシング小説(?)。

    マチルダはとても可愛いし、とても愛おしい。
    ただ、なんだか…すっきりしないというか、私はどうもマチルダを担ぎだし諸々を画策する男性たち(特にパークハースト氏)が好きではない。

    この結末がハッピーエンドなのかどうかも微妙…。

著者プロフィール

1897年、ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒。デイリー・ニューズ社でスポーツ編集者、コラムニスト、編集長補佐として活躍。退社後、英デボンシャーのサルコムの丘で家を買い、グレートデーン犬と23匹の猫と暮らす。1941年に第二次世界大戦を題材とした『スノーグース』が世界的なベストセラーとなる。1944年にアメリカ軍の従軍記者に。その後モナコで暮らし、海釣りを愛した。生涯40冊以上の本を書いたが、そのうち4冊がミセス・ハリスの物語だった。1976年没。

「2023年 『ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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