模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)

制作 : ヘレンハルメ 美穂 
  • 東京創元社
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本棚登録 : 159
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488199050

作品紹介・あらすじ

かつてセバスチャンが捕えた連続殺人犯の手口に酷似した事件が発生。犯人は服役中のはず。模倣犯の仕業なのか? 凄腕だが自信過剰の迷惑男セバスチャンの捜査が始まる!

感想・レビュー・書評

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  • 「犯罪心理捜査官セバスチャン」のシリーズ2作目。
    人間味溢れる警察小説です☆

    1作目の終わりで、セバスチャンは人生が変わる事実に直面。
    その後どうなったかというと‥珍妙なことに。
    変人まっしぐらだけど、かえって1作目よりもセバスチャンの人間性がまとまって感じられます。

    女性が殺される事件が起き、その手口はかってセバスチャンが犯人を挙げた連続殺人犯ヒンデのやり口にあまりにもそっくりだった。
    ただし、ヒンデは獄中にある‥模倣犯か?
    この事件には自分が不可欠と、殺人捜査特別班のリーダー、トルケルに掛け合い、チームに入るセバスチャン。

    ヒンデが収容されている刑務所の所長は、なんと1作目に出てきた元刑事のハラルドソン。
    人間が甘いダメ男だけど、なぜか憎めないキャラなんですよ。

    1作目理解しきれないものがあった刑事ら登場人物がそれぞれ、さらに輪郭を濃くしていき、人間模様がなるほどこうなるのか‥と。
    興味が尽きない内容です☆

  • セバスチャンシリーズ第二弾。主人公が以前捕まえて服役中の連続殺人犯と同じ手口の事件が次々に発生し、「これは俺が加わるべきだろ」と捜査チームにまたまた無理矢理参加して事件を解決する話。一作目よりおもしろかった。人間関係も緩和したりしてほほえましい。

  • 前作でのセバスチャンのダメ男っぷりの要素にもう1つダメ度が加わったのだけど今作のほうが人間味が増して同情の気持ちが強まった。

  • 面白い。セバスチャンはあいかわらず嫌なヤツだけど、その想いというか執着はわからなくもなく憎めない。下巻へ!

  • 第1作が面白かったのでKindleで買ったけど、どんどんとセバスチャンがいけないことをしそうだし、ええっそんな関係性を出しちゃうのと思い出すとスワイプする手が止まってしまった。

    読書のマークには、もう読まないとか、保留とか欲しいと思う。

  • あ〜面白い!翻訳も秀逸なんだろう。しかし、ハラルドソンには笑うわ。じっとしとけよ〜下巻でやらかすのかねぇ。笑。
    今回はセバスチャンが病んでるから驚いた。

  • 【手を縛られ、首を切られた女性の死体が発見され、国家刑事警察のトルケルは連続殺人犯ヒンデの手口と同じであることに気づく。しかし、すでに投獄された彼には不可能。捜査班は模倣犯の犯行と見て捜査を開始する。一方、心理捜査官のセバスチャンは、ある不純な動機から、再びチームに加わろうと画策する。】

     前作でめちゃくちゃハマったセバスチャンシリーズ、第二弾! 今回の事件では前作のネタが物語の中心になるため、未読の人は要チェック、というかこの作品を読んではいけません。
     セバスチャンが相変わらずのクズっぷりで安心しました。(笑)しかし、今回は強烈なストーカー女が現れ、まさかの苦戦を強いられることに。捜査班の人間関係の変化もあり、飽きさせない内容になっています。正体をつかめない犯人に近づけるのか?

  • 下巻に

  • 下巻でいろいろあって欲しい部分が描かれてるのかな?
    感想はそちらで。

  • 感想は下巻。

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