サム・ホーソーンの事件簿〈5〉 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ホ 4-6)
- 東京創元社 (2007年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488201074
感想・レビュー・書評
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知り合いに薦められ、本屋でやっと見つけたので大人買い…。
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本屋さんかあ。最初はいかにも田舎って感じだったのに……舞台の発展と、第二次世界大戦の勃発などの歴史の流れとのリンク、「有蓋橋の第二の謎」の歴史イベントなど、時代にしっかり足が付いた感覚は好きだな。
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シリーズ最初の事件現場で再度事件が起こる話が入っていますが、割と珍しいですよね?
時代背景として、とうとう第二次世界大戦が始まり、田舎も不穏な空気が流れ始めます。
それにより、レギュラーの出入りが発生したりと、長いシリーズの中でも空気感が変わっている話が多かったように思います。 -
なんとなくこじつけめいたものも増えてきているが、それでも高水準な短編集。
不可能状況の設定は、相変わらず素晴らしく魅力的。
ボーナストラックともいえる「レオポルド警部の密室」はとても面白かった。 -
070728
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うわっ!!新しいの出てる!!と慌てて購入。
2007.6初版なので、1月遅れでした。
短編だから読みやすいし好きさ〜 -
2007/07/11読了