パンプルムース氏とホテルの秘密 (創元推理文庫)

制作 : Michael Bond  木村 博江 
  • 東京創元社
3.42
  • (2)
  • (2)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488215095

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 読みにくいのは翻訳本だから仕方ないのだろうけれど、それを助長するのが、多いカタカナ。フランス語がとんとわからないので、料理名がたくさん出ても想像もできずつまらない。そこも日本語に訳して欲しい。

  • -

  • マイケル・ボンドによるコミカル・ミステリーのパンプルムース氏&愛犬ポムフリットシリーズ。
    すごいですね、可笑しく、ふざけているうちに、このシリーズも7作目ですよ。
    グルメ調査員である元パリ警視庁刑事のパンプルムース氏、またまた編集長から密かでやっかいな任務をおおせつかるはめになった。調査員志望のイギリス娘の研修を担当し、落第させろというが、その相手とは何と編集長の家の元料理人で魅惑のエルシー。しかも、なぜか彼女が選んだホテルは名もなくさえない所で、オーナー・シェフは行方不明、料理どころではなく、謎めいて、更に砂丘で怪しい展開が…。
    愛犬ポムフリットがとんでもないものを見つけたり、パンプルムース氏もまたもとんでもないめにあうはめになって、笑っていいやら、気の毒やら…(笑)で、スラップスティック(いわゆるドタバタ)度が高くなっています。
    グルメでもあるこのシリーズ、今作のお料理のハイライトが、何とラストの一件落着後の自宅で、クスクス(愛妻ドゥーセットの愛称)によって出されたものというのが、またいい味わい。男女の思いの差も笑えます。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

英国の児童文学作家。1926年生まれ。58年『くまのパディントン』を発表。シリーズ化された「パディントン」は現在も世界中で人気を博している。大人向けのミステリー「パンプルムース氏」のシリーズでも知られる。

「2016年 『人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・ボンドの作品

ツイートする