スリー・カード・マーダー (創元推理文庫)

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  • 東京創元社 (2024年3月29日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784488217068

作品紹介・あらすじ

警官の姉と詐欺師の妹が、
密室殺人に挑む!
連続する不可能犯罪は、
予想もしない展開を見せて――
期待の新シリーズ開幕!

被害者は、空から降ってきた。落下したと思われたフラットの五階の部屋は無人で、玄関ドアは内側から釘と板で封じられていた。この不可解な密室殺人を捜査するのは、サセックス警察重大犯罪班のテス・フォックス警部補。しかし彼女は、現場の壁にダーツで止められていたチラシを見て愕然とする。それはかつて、妹を救うために自分が犯した殺人を示唆していた。いまは詐欺師として生きる妹のために……。密室殺人×警察小説の新シリーズ開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 実績を求める警察官の姉と自由気ままに過ごす詐欺師の異母妹、この二人が主人公のミステリー。
    面白いのは確かだが、あまりにかけ離れた設定と動くのは妹なのにいつまでも上から目線の姉が好感持てなかった。

  • 警官と詐欺師が異母姉妹。とある事情で協力して殺人事件の捜査を行うことになる。二人のやりとりが面白いし、警察内部の人たちなどとのやりとりも面白い。続きが気になるので、次の巻が楽しみ。

  • ダル

  • 警察官の姉と詐欺師の妹がタッグを組んで密室殺人事件の犯人を追い詰めるという話。
    シリーズ物の第1作ということで、この本での真犯人が次作以降も主人公姉妹の敵役になるのかな?という幕引き。
    やや文体が読みにくいと感じた。

  • いろんな設定が詰め込まれ過ぎていて、密室ものとしてもバディものとしても消化不良な感じでした。トリックが明らかになる部分の感想を一言で言うと「えー…」でした。

  • CL 2024.6.14-2024.6.17
    刑事の姉と詐欺師の妹。父親は詐欺師ファミリーのトップ。現実的でない設定が、終盤加速されてちょっと白けてしまった。

  • 2024/04/18読了

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