- 東京創元社 (2025年5月30日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784488234058
作品紹介・あらすじ
とびきりの謎、入荷しました。
姉妹と看板猫が切り盛りする書店。
ある日、クリスティ好きを名乗る男が殺されて……
謎解きの鍵はクリスティの推理劇?
書店ミステリシリーズ最新作!
本好きと本好きを、本の好みをもとに結びつける──書店を切り盛りするエリーは、姉のメグとともに、そんな趣向の図書館デートに参加するはめになった。その翌日、火かき棒で殴り殺されたメグのデート相手が発見され、麓(ふもと)の劇場では第二の事件が……。手がかりはクリスティの推理劇『ねずみとり』の脚本? 美しい雪山を舞台に人間関係の糸が絡み合う書店ミステリシリーズ第二弾! 訳者あとがき=谷泰子
みんなの感想まとめ
本作は、雪山の書店を舞台にした心温まるミステリーで、本好きな登場人物たちの個性的なやり取りを楽しむことができます。特に、アガサ・クリスティの影響を受けたキャラクターたちが織りなす人間関係の絡み合いは魅...
感想・レビュー・書評
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前作が良かったので、2作目を楽しみにしていた。
もう目次で笑ってしまい、そのまま軽妙な語りを追いかけて作中へ。
楽しかったー!
語り口も好きだし、様々な本への愛がこれでもかと詰め込まれているのも嬉しい。
ブッククラブメンバーの影が薄かったのはちょっと残念だったけれど、パワフルグラニスがたくさん登場してくれたのは嬉しかった。
グラニス好き!
でも、事件の真相はちょっと置いて行かれた気持ち。
前作の好きだったところは、真相が判明した瞬間に、時折垣間見えていた犯人の人間性と一致して、ああ!となったところだった。
これはクリスティの後味!と。
今回もトリックなどは特にないので、犯人の人間性が焦点になるのだけど、私はピンと来なかったな…。 -
ミステリーというよりも、本好きの登場人物達がワチャワチャしているのを楽しむために読んでいるところがある。
本作に個性的なキャラが多いのって、やっぱりクリスティ作品の影響なのかなあ。
ワルドンとかその最たるものな気がする。
雪山にあるブック・シャレーで、本を読みながら猫のアガサに癒やされる日々。
正直、エリーが羨ましい。
クリスティの《ねずみとり》を読んでないのが悔やまれたので、今度買いに行く。
あと、これだけは言わせて欲しい。
この姉妹、男運無さすぎる。笑 -
とびきりの謎、入荷しました。
姉妹と看板猫が切り盛りする書店。
ある日、クリスティ好きを名乗る男が殺されて……
謎解きの鍵はクリスティの推理劇?
書店ミステリシリーズ最新作!
本好きと本好きを、本の好みをもとに結びつける──書店を切り盛りするエリーは、姉のメグとともに、そんな趣向の図書館デートに参加するはめになった。その翌日、火かき棒で殴り殺されたメグのデート相手が発見され、麓(ふもと)の劇場では第二の事件が……。手がかりはクリスティの推理劇『ねずみとり』の脚本? 美しい雪山を舞台に人間関係の糸が絡み合う書店ミステリシリーズ第二弾! 訳者あとがき=谷泰子
相変わらず、行ってみたい書店だ。本が待っているって感じだし、その本を堪能することが出来る書店。素敵だなぁ。スキーとかしたことないけど、飽きたらこの書店に寄って本を探す。素敵なヴァカンスじゃないか。
そして、今回も事件は起こる。今回は、エリーとメグのイトコが始めたお見合い事業に参加することに。可哀想な姉妹。と、思っていたらメグの相手はめっちゃイケメンで素敵な男性。あんなに嫌がってたのに、メグったらお見合いパーティ中は男性に夢中になってる。しかし、エリーの相手は偏屈な教授。こいつが、本当に嫌なやつ。エリーが好きなアガサ・クリスティーをディスってくるかんじ。本当に嫌なやつ。お見合いパーティで相手が好きなものをディスってくるやついるか。んで、自分が好きな作家の話ばかりして、この作家こそが最高の作家っていう。二度と会いたくないやつ。
しかし、今度の殺人事件はメグが犯人候補に上がってしまったり、メグが夢中になった男性にたくさんの婚約者がいたりして最悪な状況へ。もうどうなってしまうのか、そして、この結婚詐欺な男を殺したのは誰なんだろうって気になってしまった。
気になったと言えば、エリーといい感じなった圭司のサム。こっちもいい男だったー!そして、前回のこともあるから、エリーのことが少し心配になりながらも恋の応援をしてしまった。サム、本当にいい男だった。エリーじゃなくてもメロメロになってしまうかもしれない。でも、エリーとくっついてほしいと本当に思った。
あと、偏屈な教授もムカついたけど、お見合い事業を始めたイトコのローナもなんだか好きじゃなかったなぁ。姉妹は別に求めてないのに、お見合いパーティに引っ張り込んだり、会場を書店に勝手に決めて、断ることができない状況に持ってくるしで、本当に嫌なイトコだった。正直、早くこの事業に飽きてくれーって思いながら読んでた。
今回も面白かったなぁ。また次の話が読みたくなってくる。美しい雪山にガラスのゴンドラ。素敵な書店がある小さな町。いいなー行ってみたいなぁ。英語とか読めないし、喋れないけど、行ってみたいなぁってすごく思った。
2025.9.20 読了 -
うっかりこの巻から読んじゃったけど、二弾目だったみたい。まぁ、前作知らなくても十分楽しめた。
アガサ・クリスティ愛に溢れた作品。 -
長さのわりにミステリが弱いのは、前作と変わらず。
それでも、そういうものと分かっているからか、寧ろ前作より楽しく読めた気がする。
ミステリとしては期待せずに読むのが良いかも?
相変わらず古さを感じる言葉遣いもあるが、全体的にサラッと読める作品だった。
