鉄の絆 上 (創元推理文庫 M コ 6-4)

  • 東京創元社
3.50
  • (3)
  • (10)
  • (11)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 81
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488298043

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 登場人物の名前が難しい.....覚えられない.....そのせいで読み進めるペースが遅かった。最後の方で下巻があることに気付く。。意外と長い話だ。

  • スペイン内戦を軸に、既に亡き詩人の過去があばかれ、殺人の謎が明らかになっていく。その過程で、恋愛模様が深まっていく描写が興味深い。『日輪の果て』といいこの作品といい、これはもう、過去ばっかり向いていたゴダードの作風が変化してきたとしか思えない。ゴダードに何が起こったのか。これはとってもミステリー。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1954年英国ハンプシャー生まれ。ケンブリッジ大学で歴史を学ぶ。公務員生活を経て、’86年のデビュー作『千尋の闇』が絶賛され、以後、作品を次々と世に問うベストセラー作家に。『隠し絵の囚人』(講談社文庫)でMWA賞ペーパーバック部門最優秀賞を受賞。他の著作に、『還らざる日々』『血の裁き』『欺きの家』(すべて講談社文庫)など。

「2017年 『宿命の地(下) 1919年三部作 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ロバート・ゴダードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×