孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 1475
レビュー : 223
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488401016

感想・レビュー・書評

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  • 諸戸に対する箕浦のクズ人間ぶり。キャラクターは使い捨ての道具であると知らしめるかの様な諸戸の人生。長田ノオトがマンガで書いてたなぁ…全部読みたかった

  • 乱歩!おもしろい!

  • 江戸川乱歩がラブコメかいたらこうなったみたいなイメージだよねぇ、ってママンと話したよ。
    この人の書く話はというか文が異質なのかな?
    普通の人が書いたらちょっちまぬけに見えるかも。
    でもこの人が書くからいい味出てる。

  • 怪奇小説といえば乱歩!
    無理のない文章というべきか、すらすら読めてしまう。
    何かが始まろうとしている謎めいた入り方がまた冒険的で
    ワクワク感がたまらない。
    後半のシリアスな展開はおぞましいとも怖いともそれでいて切なく
    献身的な愛も異様ともいえる不気味な展開もはらはらドキドキでした。
    江戸川乱歩最高!!

  • 報われない愛が、私を鬼にする。

  • 出だしの白髪~のくだりも好きだが、なにより最後の一文に胸が締め付けられた。話の中では恐ろしい印象もうけた諸戸、けれどその根底にあったのは純粋ともいえる蓑浦への思い。果たして本当に恐ろしいのは諸戸だったのか、それとも蓑浦か…。

  • 乱歩氏の長編は初めてだったけど、とても愉しめた。

    この小説は現代では書けないと思うが、包み隠さない感じがとてもいい。
    今こそ読みたいとすら思う。

    探偵小説であり、伝奇小説のようでもあり、冒険小説のようでもあり、もしかしたら恋愛小説かもしれないという、盛り沢山な内容が一つの世界観に納まるというなんともお得(笑)な小説。

  • 現在においてはより残酷なストーリーが平気で描かれており、インパクトという点では高くないが、物語全体に漂う不気味な感じは何とも言えず。時代を超えてその不気味さは感じられる。
    推理小説というよりは冒険小説と呼ぶにふさわしい気もする。

  • 好きな世界観です。

  • 深夜に空腹で読んだら意識が遠のいた。いかにも江戸川乱歩、な禍々しさ、嫌いじゃない。今の時代じゃ書けないよな…

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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