孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)

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  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488401016

感想・レビュー・書評

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  • ミステリ好きなら一度は読んでみなくては、と思い手に取った初の江戸川乱歩。
    結果、読むのにとても苦労した。文章が一昔前の言葉で綴られているので読みにくい。(私の読解力が足りないだけかもしれないが)
    主人公の語りで進むのだけど、「すごいこと起こるよ、とんでもない事態になったんだよ」的に期待させるのに、あまりたいしたことない…?あ、これがさっき言ってたとんでもない事態だったの…て感じで、読み終わってからなんだか損した気分になる一冊だった。
    他の作品はもっと面白いのかな?

著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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