卍の殺人 (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 100
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488424015

感想・レビュー・書評

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  • なんとゆーか、バレるべくしてバレたというか。
    でもおもしろかった。

  • 館ものの古典。
    ミステリのための舞台。そこが素敵。

  • 途中から犯人が読めてきた。

  • これがデビュー作なんですね。
    前半は非常に「推理小説らしい推理小説」だと思います。
    個人的には少々後味の悪い終わり方ではありましたが、楽しませていただきました。

    今邑作品はまだ3作品しか読んでいませんが、こういう推理ものよりもっと「ジワジワくる」感じのサスペンスものかホラーものの方が合っている気もします。

  • 卍屋敷のトリックはまさに王道。宵子の「厭な女」ぶりが露骨なまでに描かれていた分、探偵役かと思われた匠の失墜が衝撃的でした。

  • 恋人同士なのに寝室別にするの?ふーん?とか思ってたら、そこが大事だったんだね。

  • 館が舞台の本格ミステリー
    間取り図を片手に推理していくカタチ。
    トリックは始めに見抜いていたけれど、犯人や動機は意外でした。

  • ヘンテコな形の館と、アクの強いキャラクター。真相とラストにはびっくりで、楽しめました。でも、謎解きの過程が盛り上がりに欠ける気がします。

  • 女性の作家の作品だなあ、と思いました。
    話自体は悪くないし、トリックは軽めではあるものの、十分だと思うんだけど。謎ときというには謎が軽く、恋愛というにはあっさりだなあと。もう一歩踏み込んだらもっと良くなるのに、って感じかな。
    主人公がどういう人物なのかイマイチよくわからない。他の人物はよく書けていると思うんだけどなあ。主人公はほぼ自分と同年代の割に彼女の気持ちが読めません。結婚にあせっているわけでなく、そうではないけど彼を放したくないという気持ちがひしひしと伝わってくるわけでもなく、それじゃあアンタふられるよ~とか思ったり(笑)
    探偵役がいまいち。この話には別に探偵がでてくるわけではないけど、やはり最後に謎をといてくれる人というのが出てくるのね。ただ、その人が唐突だなあという印象。ふつうっぽい人なので、もっと主人公と絡ませたほうがいいと思うし、ちょろっと話を聞いて興味持って首突っ込んで解いちゃうような人なら、もうちょっと個性的な人のほうが。個人的には、もうちょっと主人公に謎を追わせた方が良かったんじゃないかなあ、と思う。
    あとねー、全体的に文に深みが足りないなあと思う。屋敷がヘンな形をしていて、住んでいる人も変で、この屋敷にはなにかあるのかもしれないというようなことが文章でも書いてある割に、その雰囲気が伝わってこないんだよね…私だけでしょうか。こういうと作者に非常に失礼だとは思うんだけど(^^;、京極氏や二階堂氏、綾辻氏なんかの方がその点は上手いなあとか思ったり。逆にいえば、あっさりしていて読み易いといえるでしょう。二階堂氏なんかがくどくてイヤという人にはいいのかも。

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