- Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488430061
感想・レビュー・書評
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芦原すなおは最近いい作品にあたるので期待してたのだが、微妙であった。
連作短編であるが、どの話も印象も展開もオチも似通っていて、だからといってキレイな規則性があるわけでなく、ついついぼんやり読んでしまうものだった。
次は、青春ものを読もう。
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この現実は本当に現実なのか。もしかすると夢かもしれない。夢だとしたら誰の夢か分からない。早く目覚めたい。いや、目覚めるのも怖い・・・というような怖さを感じる話。
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夢にまつわる短編集。シュール。
寝てるときに見る夢って確かにこんな感じ…かも? -
理不尽で終わりが見えない、だからこその夢。
漱石の夢十夜に倣った作品だけどどの話も死の影が濃い。
似たような話ばかりだったのが残念。 -
「夢十夜」へのオマージュ。現代版夢十夜というか、意外とグロテスクな物語。最初のうちは原作に近くやや叙事詩的、後ろになるにつれて残酷風味が増していきます。
うん、でもこういう短編は好きだ。 -
2009年3月21日購入
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もう一回読んだ見よう。
漱石と違って、10も要らない気もする。
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夏目漱石は天才的に不思議な人だと思った。笑
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2007/05/30